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弁政連フォーラム 第322号 令和元年12月15日

自由民主党知的財産戦略調査会「小林鷹之」事務局長との面談について


令和元年10月18日に日本弁理士政治連盟の水野会長は、自由民主党の小林鷹之衆議院議員と面談をしました。
 小林議員は、この度自由民主党知的財産戦略調査会(会長:林芳正参議院議員)の事務局長に就任されました。また、自由民主党の弁理士制度推進議員連盟(会長:二階俊博衆議院議員)にも所属されており、日頃から我々を支援していただいております。

会談の中で小林議員と水野会長は政策課題に関する話をし、水野会長からは、経済産業省がまとめた「グローカル成長戦略」や自由民主党知的財産戦略調査会知財紛争処理システム検討会提言「イノベーション促進のための知財司法改革」、自由民主党知的財産戦略調査会提言「イノベーション・エコシステムの早期確立のために~イノベーションが自律的かつ持続的に生まれ続けていくような仕組みに向けて~」について、世界の情勢にも鑑み、我が国の知的財産制度・弁理士制度は如何にあるべきかをお話ししました。
 特に知財紛争処理システムについては、日本弁理士会も日本弁理士政治連盟も「侵害した者勝ち」にならないようなシステムにし、中小企業やベンチャー企業が飛躍するチャンスが増えるシステムにしてほしいと考えている旨をお伝えしました。

小林議員におかれましては、非常にご多忙のところ我々の訪問を受け入れてくださり、本誌面を借りて厚く御礼申し上げます。

左から水野会長、小林鷹之議員

左から水野会長、小林鷹之議員

面談の様子

面談の様子

この記事は弁政連フォーラム第322号(令和元年12月15日)に掲載したものです。

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