「知恵の時代」たる21世紀における「知的創造サイクル」の構築に向け、 知的財産専門ービスの重要な担い手である弁理士に閑し、国民へのサービス 向上等の観点から弁理士法の改正(本年4月18日成立、同26日公布)が行われました。
この弁理士法の改正に伴い、平成13年1月6日から 「弁理士会」は、「日本弁理士会」に名称変更します。
弁理士は、科学技術や経済の急激な進展・変化に対応できることと、国民に身近な資格者 であることが必要です。今回の弁理士法の改正に伴い、弁理士に対する社会の関心も深ま ることと思いますので、社会の期待に充分応えられる「日本弁理士会」でありたいと考えて います。