この１１月９日の衆議院議員選に至るまで多くの先生に様々なかたちでご協力頂き一定の成果を上げることが出来ました。公的年金、地方分権、イラク、道路…と国の姿を選択する初めての政権公約の選挙戦で、当連盟の推薦する先生（フォーラム９月号、10月号に掲載）は、一部善戦空しくとなりはしましたが、大方が当選されて知財政策のさらなる推進に期待が膨らむところです。
　ところで、微力か強力かはさて措いて、当連盟の推薦した１０９名中、有形無形の支援に応えて当選された方は小選挙区、比例区を込みで、自由民主党７１名に対し、６１名（当選率８６％）、民主党２７名に対し２６名（当選率９６％）、公明党１１名に対し１０名（当選率９１％）となりました。
　今回の国政選挙は、来年夏の参議院議員選とペアの選挙とされておりましたが、近時の情勢次第ではその頃に衆参同日選もあり得るとのこと、その結果は大きく知財政策も左右されかねません。
こうした情勢から、国政選対本部は次のメンバーで１０月７日に第１回会合を開催致しました。再び各委員を中心に力強いご支援とご協力を仰ぐことになりますが、どうぞよろしくお願い致します。