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「弁理士制度推進議連幹部と
日本弁理士会・弁政連幹部との昼食懇談会」
が開催される!
 平成16年9月2日12時30分から、キャピトル東急ホテル「京都の間」において、「今後の弁理士制度改革の方向性について」をテーマとして、弁理士制度の改革推進及び地方展開に関する議員連盟(以下推進議連という)の幹部の先生方と日本弁理士会・弁政連幹部との昼食懇談会が開催された。
 弁政連副会長白井重隆の司会で始まり、小林興起推進議連事務局長の「あるべき姿に弁理士制度を作りたい」との開会の挨拶、木下弁理士会会長の要望を含めた挨拶、森弁政連会長の「世界一の弁理士制度構築にご助力願いたい」との挨拶と続き、中川秀直推進議連会長が、「知的財産の定義と弁理士の職域とを一致させたい」との挨拶をされた。
次に、河村文部科学大臣が「学校での知的財産の教育の必要性、知的財産を如何に活用するかが政治の課題」という話をされ、保坂三蔵推進議連副会長の挨拶、高村正彦推進議連顧問の挨拶、武部勤推進議連幹事長の挨拶、杉浦正健推進議連副会長の挨拶と続き、古屋圭司推進議連副幹事長の挨拶の後、本日のテーマに移った。
まず、森弁政連会長が、国家戦略としての弁理士制度改革に関する弁政連の資料に基づき、知的財産の専門性・技術性・国際性から見た弁理士業務のあるべき姿について説明し、佐藤弁理士会総括副会長が世界一国際競争力のある弁理士制度を目指す弁理士制度見直し試案について説明した後、意見交換をした。
最初に、杉浦正健推進議連副会長から、適正な費用で、地方の中小企業を含めた国民からのアクセスのし易い体制の構築に一層の努力をして欲しい旨の発言があった。
これに対し、木下弁理士会会長が、地方自治体と協力しつつ支援活動を行っていること、知的財産支援センターで中小企業・大学の支援や資金の無い人に貸付・給付などの支援を行っていることを説明した。
次に、中川秀直推進議連会長から、全国の大学・TLOとのシステム的な連係、商工会議所等を通じた中小企業の援助等に一層協力して欲しい旨の話と、知財での扶助制度確立の必要性の話があった。
最後に、森弁政連会長が、弁理士制度を国際競争力のあるあるべき姿にするために一層ご助力願いたい旨の閉会の挨拶をし、予定より遅れて13時40分に閉会した。
 当日の出席者は、次のとおりであった。
【議員ご本人出席】
【日本弁理士会】
(推進議連役職)
顧  問
会  長
副会長
副会長
幹事長
幹事長代理
副幹事長
事務局長

高 村 正 彦 先 生
中 川 秀 直 先 生
杉 浦 正 健 先 生
河 村 建 夫 先 生
武 部   勤 先 生
保 坂 三 蔵 先 生
古 屋 圭 司 先 生
小 林 興 起 先 生
会長
総括副会長
副会長
副会長
副会長
副会長
副会長
調査室長
事務総長
木 下 實 三
佐 藤 辰 彦
丸 島 儀 一
浅 賀 一 樹
吉 田 芳 春
吉 田   稔
井 上   一
仁 平   孝
一 場   満
【代理出席】 【日本弁理士政治連盟】
最高顧問
特別顧問
顧  問
顧  問
顧  問
副会長
副会長
副会長
幹事長代理
副幹事長
事務局次長
森   喜 朗 先 生
保 岡 興 治 先 生
甘 利   明 先 生
尾 身 幸 次 先 生
柳 澤 伯 夫 先 生
与謝野   馨 先 生
逢 沢 一 郎 先 生
中曽根 弘 文 先 生
桜 井   新 先 生
細 田 博 之 先 生
原 田 義 昭 先 生
大 村 秀 章 先 生
会 長
副会長
副会長
副会長
副会長
副会長
副会長
副会長
副会長
副会長
特別顧問
森   哲 也
加 藤 朝 道
矢 野 壽一郎
白 井 重 隆
柿 本 恭 成
飯 田 昭 夫
井 内 龍 二
谷 山   守
増 井 忠 弐
稲 垣 仁 義
三 好 秀 和
(弁政連副会長 稲垣仁義 記) 



この記事は弁政連フォーラム第142号(平成16年9月25日)に掲載したのものです。
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