PF-JPA


『保岡興治議員を支援する
    弁理士有志の会』が立ち上がる!

   平成18年10月5日(木)午後6時から、キャピトル東急ホテル『白真珠の間』において、標記の全体会が盛大に挙行され、規約案が満場一致で承認された。
 発起人には、元弁理士会会長田中正治氏を初めとする歴代の弁理士会会長経験者、元日本弁理士政治連盟会長の古谷史旺氏を初めとする歴代の弁政連会長経験者が挙って名を連ねた蒼々たる有志の会で、風雨の強い天候であったにも拘わらず、100名を超える弁理士が参加した。
 会長には田中正治氏が、事務局長には古谷史旺氏がそれぞれ選出された。尚、その他の役員人選は、会長に一任となった。

 ご高承のとおり、保岡興治衆議院議員は、自由民主党の司法制度調査会の会長として『司法制度の抜本的改革』に取り組まれ、周知の多大な功績を残された。
 我々の関係で言うならば、知的財産高等裁判所の創設、弁理士に対する侵害訴訟代理権の付与、80年ぶりとなる弁理士法の抜本的改正への道筋をお付け頂くなど、大変なご尽力を頂いた。

 小泉内閣は、知的財産立国を標榜し様々な改革を推進した。今後益々各論での改革が推し進められ、引き続きその中心的役割を担われる議員のお一人が保岡興治衆議院議員であることは間違いない。


 保岡興治議員は、我々弁理士会に対し、初めて司法の場での議論にお導き頂いた恩人であり、今後も知的財産制度及び弁理士制度の一層の発展にお力添えを頂かなければならない。そこで発起人一同の発意により『保岡興治議員を支援する弁理士有志の会』を設立し、弁理士各位の物心両面でのご支援とご協力を仰ぐこととした。

■日本弁理士政治連盟・平成18年度定時総会決議報告■

 平成18年5月29日(月)、午後3時より弁理士会館において平成18年度定時総会が開催され、議案について下記のとおり決議されましたので報告いたします。なお、当日は日本弁理士政治連盟規約細則第9条に基づく追加決議がなされました。

〔発 起 人〕
田 中 正 治(平成9年会長)
幸 田 全 弘(平成11年会長)
小 池   晃(平成13年会長)
下 坂 スミ子(平成15年会長)
佐 藤 辰 彦(平成17年会長)
古 谷 史 旺(元弁政連会長)
森   哲 也(元弁政連会長)
小 島 高城郎(鹿児島)   
竹 内 三 郎(平成10年会長)
村 木 清 司(平成12年会長)
笹 島 富二雄(平成14年会長)
木 下 實 三(平成16年会長)

渡 辺 望 稔(元弁政連会長)
杉 本 勝 徳 (大阪)
松 尾 憲一郎(福岡)



【政治団体】
保岡興治議員を支援する弁理士有志の会

規    約

第1条(名称)本会は、「保岡興治議員を支援する弁理士有志の会」(略称「弁理士
       有志の会」)と称する。

第2条(所在)本会は、事務所を東京都におく。

第3条(目的)本会は、知的財産制度及び弁理士制度の発展に寄与すべく保岡興治
       議員の政治活動を支援すること目的とする。

第4条(事業)本会は、前条の目的を達成するため、研究会、講演会等の開催、印
       刷物の発行、その他必要な事業を行う。

第5条(会員)本会は、保岡興治議員を支援する弁理士有志によって構成され、会
       長1名、その他若干名の役員をおく。

第6条(会計)本会の運営に必要な経費は、会費、寄付金、事業収入でまかなう。
       会費は、月額一口千円(一口以上)とする。
以 上



この記事は弁政連フォーラム第166号(平成18年10月25日)に掲載したのものです。
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