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「平成27年新年賀詞交歓会」を盛大に開催



 平成27年1月15日にホテルオークラ東京にて、日本弁理士会及び日本弁理士政治連盟は、「平成27年新年賀詞交歓会」を盛大に開催しました。
 当日は、国会議員9人、代理出席者9人、招待者81人及び会員212人の総勢313人もの方々にご出席いただきました。
 開会後、日本弁理士会会長の古谷史旺会員及び日本弁理士政治連盟会長の杉本勝徳会員による主催者挨拶に続き、甘利明経済再生担当大臣から来賓挨拶を賜りました。さらに、各党を代表して、自由民主党の二階俊博衆議院議員(弁理士制度推進議員連盟会長)、公明党の赤羽一嘉衆議院議員(知的財産制度に関する議員懇話会顧問)及び古川元久衆議院議員(弁理士制度改革・知的財産制度改革推進議員連盟会長)からご祝辞を賜りました。
 また、ご臨席の国会議員の方々にはご登壇いただき、一言ずつご挨拶を賜りました。
 終始華やいだ雰囲気の中、午後7時45分過ぎに盛会のうちに終了しました。
 この度の新年賀詞交歓会の開催に際しては、非常に過密なスケジュールの中、多くの国会議員の方々のご臨席を賜りました。大変略儀ながら本誌面をもって御礼を申し上げます。
 最後になりますが、多くの国会議員の方々にご尽力いただき、平成26年4月25日の通常国会にて可決され成立した弁理士法の一部改正は、平成27年1月23日の閣議決定により、平成27年4月1日から施行されることとなりました。
 改正弁理士法の第1条には、これまでの「目的条項」に代わり「使命条項」が規定されました。改正弁理士法の施行に伴い、我々弁理士は「知的財産に関する専門家」として、知的財産権の適正な保護及び利用の促進、その他の知的財産に係る制度の適正な運用に寄与し、もって経済及び産業の発展に資することを「使命」とすることになります。
 今後の我々には、これまで以上に社会的責任の重さを自覚した行動が求められます。また我々は「知的財産に関する専門家」として、より一層の自己研さんを積み、日本の成長を知的財産の側面から支えていかねばならないことを痛切に感じました。

《ご臨席いただいた国会議員の方々(五十音順)》 

〈自由民主党〉
衆議院議員 秋元  司 先生
衆議院議員 甘利  明 先生
衆議院議員 河村 建夫 先生
衆議院議員 佐藤ゆかり 先生(代理出席)
衆議院議員 高市 早苗 先生(代理出席)
衆議院議員 二階 俊博 先生
衆議院議員 原田 義昭 先生
衆議院議員 古屋 圭司 先生(代理出席)
衆議院議員 保岡 興治 先生
衆議院議員 山本  拓 先生(代理出席)
〈公明党〉
衆議院議員 赤羽 一嘉 先生
衆議院議員 江田 康幸 先生(代理出席)
衆議院議員 斉藤 鉄夫 先生(代理出席)

〈民主党〉
衆議院議員 大畠 章宏 先生(代理出席)
衆議院議員 菅  直人 先生(代理出席)
衆議院議員 古川 元久 先生
参議院議員 藤末 健三 先生
参議院議員 増子 輝彦 先生(代理出席)







 

 
 
 
 

この記事は弁政連フォーラム第264号(平成27年2月15日)に掲載したのものです。

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更新日: Monday, 14-Sep-2015 18:51:47 JST