日本弁理士政治連盟

公明党
「知的財産制度議員懇話会」開催

日本弁理士政治連盟
副会長　谷山　守

平成19年3月15日午後5時より、衆議院第一議員会館にて公明党「知的財産制度議員懇話会」が開催された。　公明党から、浜四津敏子懇話会会長(公明党代表代行)、斉藤鉄夫懇話会幹事長（公明党政務調査会長）、山口那津男参議院議員、松あきら参議院議員、魚住裕一郎参議院議員、石井啓一衆議院議員、荒木清寛参議院議員の各先生のほか、秘書の方々が出席された。　日本弁理士会からは、谷義一会長、高橋祥泰副会長、八木秀人副会長、小川眞一副会長、松田正道副会長、伊丹勝副会長、渡邉敬介副会長、黒田壽副会長、蔵持安治事務総長、日本弁理士政治連盟からは、加藤朝道会長、森哲也最高顧問、古谷史旺常任顧問、谷山守副会長、増井忠弐副会長、稲垣仁義副会長、白井重隆副会長が出席した。　冒頭、浜四津代表代行は弁理士法改正案について「本法案は重要法案であり、弁理士資格の根幹にかかわる事項など多岐にわたる。よりよい改正に向け、公明党として努力したい」と挨拶された。

日本弁理士会の谷会長は「これまでの公明党の尽力に感謝し、改正案の成立までよろしくお願いしたい」と述べた。　日本弁理士政治連盟の加藤会長は「今回の国会での改正案成立を是非ともお願いしたい」「今後の課題」
等について改正施行後の要望等として、新たな試験制度等具体的策定における特許庁との協議や、国際競争力強化に向け、弁理士試験制度のあり方を引き続き検討することを求めた。　また、日本弁理士会の伊丹副会長からは、改正案の概要について具体的項目に亘って説明があった。　最後に挨拶に立った公明党の斉藤鉄夫政務調査会長が、日本弁理士会及び日本弁理士政治連盟の要望に関し、「改正案の付帯決議において、次の改正に盛り込まれるよう頑張りたい」と述べられた。（なお、公明党では機関紙「公明新聞」の3月17日号において「弁理士法改正に期待」と題して3月15日の会合について詳細に報じた。）　　　　　　　　　　　　　　　以上

この記事は弁政連フォーラム第１７１号（平成１９年４月２５日）に掲載されたのものです。