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今月のトピックス
1.衆議院議員の大畠章宏先生の「政治経済セミナー・レセプション」に出席しました


 
 1.衆議院議員の大畠章宏先生の「政治経済セミナー・レセプション」に出席しました(12月1日
 
   12月1日(月)に民主党の知的財産制度改革推進議員連盟会長、知的財産権戦略委員会委員長でもある大畠章宏議員のセミナーに政治連盟から牛木護会長、丸山隆夫副会長、古谷史旺顧問、日本弁理士会から西郷義美副会長、高尾裕之副会長が出席しました。セミナーでは、T部として在日フランス大使館の原子力参事官のピエール イヴ コルディエ氏から「フランスの高レベル廃棄物処分計画と原子力政策」、U部として政治評論家の森田実氏から「日本の政治と未来」について、それぞれフランスのエネルギー政策と日本の政治情勢について最新の情報を拝聴しました。とりわけ森田先生の講演は、政治連盟として今後の政治方針を考える上で大いに役立つ内容でありました。
 次の記念レセプションでは、呼びかけ人として政治連盟から牛木会長、古谷顧問の二人が名を連ねており、当日は主催者側としても運営に携わりました。最初に古谷顧問が挨拶に立ち、その中で2000年6月に民主党の知的財産権戦略プロジェクトチームが発表した「はばたけ 知的冒険者たち 知的財産権についての21世紀戦略」提言書が、今日の我が国知財戦略の中で重要な役割を担ってきたことに触れて、民主党と知的財産制度改革推進議員連盟が如何に尽力し貢献してきたかを申し上げ、大畠先生のこれまでの多大な功績に敬意を表しました。政治連盟は、引き続き大畠先生を応援し、民主党の更なる知財戦略の取り組みに期待したいと存じます。



知的財産戦略本部の「先端医療分野において今後特許対象とすべき発明に関する調査へのご協力のお願い」に対応します

 政府の知的財産戦略本部では、「先端医療分野において今後特許対象とすべき発明に関する調査へのご協力のお願い」を公表しました。この意見募集に対して政治連盟は12月8日に正副会長会と政策委員会の合同会議を開催し意見書提出に向けて検討を行いました。内容は、審査基準の「産業上利用することができる発明」に該当しないものの類型から、iPS技術の進歩に伴って生じる既存の多分化能幹細胞との差異の消失、行為の主体に医師が含まれる方法、等の最新技術に至る広範囲にわたって検討を加えました。今後は政策委員会で更に内容を詰めて、日本弁理士政治連盟として意見書を取りまとめ知的財産戦略本部に提出する予定です。
     
 


この記事は弁政連フォーラム第191号(平成20年12月25日)に掲載したのものです。
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