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今月のトピックス
1.政府の知的財産戦略本部の「先端医療分野において今後特許対象とすべき
  発明に関する調査へのご協力のお願い」に対して事例を提供しました

2.日本弁理士会の「平成21年新春賀詞交歓会」に国会議員を招待しました
3.政治連盟の総務人事委員会(1月19日)を開催しました
 
 1.政府の知的財産戦略本部の「先端医療分野において今後特許対象とすべき
  発明に関する調査へのご協力のお願い」に対して事例を提供しました

 政策委員会と正副会長会で検討した事例を12月18日に知的財産戦略本部に提供しました。発明の内容は、発明Tとして「iPS技術の進歩に伴って生じる既存の多分化能幹細胞との差異の消失」、発明Uとして「行為の主体に医師が含まれる方法」の二つの事例です。後日、知的財産戦略推進事務局より事例の詳細について問合せがあり小合宗一政策委員が対応しました。
 この提出した発明の内容については、今後、内閣官房で開催している「先端医療特許検討委員会」で紹介されるそうです。提出事例については、後頁に掲載しております。
 

  2.日本弁理士会の「平成21年新春賀詞交歓会」に国会議員を招待しました
   1月8日(木)の午後6時から霞山会館において日本弁理士会の賀詞交歓会が開催され、国会議員、特許庁、
 知的財産戦略推進事務局、知的財産高等裁判所、日本弁護士連合会等の関係団体の大勢の来賓にご出席を頂きました。国会議員としては、自民党元幹事長の中川秀直議員、内閣府特命担当大臣の甘利明議員、法務副大臣の佐藤剛男議員、公明党代表代行の浜四津敏子議員にご出席頂いてご挨拶を頂戴しました。また、前法務大臣の保岡興治議員、民主党のネクスト金融担当大臣の大畠章宏議員からは代理として秘書の方にご出席を頂き祝辞を頂戴しました。
 政治連盟からは牛木会長、丸山副会長、小川副会長、鈴木副会長、富崎政策委員長、古谷顧問、森顧問、加藤顧問が出席して国会議員の応対にあたり、今年一年間の議員連盟の先生方のご支援をお願いしました。


  3.政治連盟の総務人事委員会(1月19日)を開催しました
 新年を迎えて、政治連盟も早くも次年度役員人事の選出方法について検討を開始しました。当日は、筒井大和委員長、浅村皓委員、木下實三理事、牛木護会長、丸山隆夫副会長、鈴木一永副会長、富崎元成政策委員長が出席し、理事、会長、副会長の選出の在り方について話し合われました。
 具体的には、@次年度役員候補者の人選は例年よりも早目に行うこと、A各クラブ(会派)から役員の推薦を頂いて、それを基に役員会で決めること、B会長人事については、政治連盟規約第3条の日本弁理士会の方針に沿って事業を行う方が望ましいこと、C理事については公募性を取り入れること、等の方針が申し合わされました。また、総務人事委員会の委員長代行として丸山副会長が選任され、今後、3月を目処に丸山副会長を中心に次年度役員の人選を進めてまいります。
 
 


この記事は弁政連フォーラム第192号(平成21年1月25日)に掲載したのものです。
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