日本弁理士政治連盟

　２．知的財産政策研究会の「第２回役員会および懇談会」が開催されました

知的財産制度及び弁理士制度の発展に尽力されている保岡興治議員の政治活動を支援することを目的に設立された知的財産政策研究会の第２回役員会並びに懇談会が２月１９日（木）の正午から弁理士会館で開催されました。当日は、保岡議員の代理として秘書の山下魁川氏にご出席頂き２２名の弁理士有志が出席しました。政治連盟も協力し増井忠弐副会長、武政善昭副会長、鈴木一永副会長、富崎元成政策委員長、古谷史旺顧問等が参加しました。

　最初に松尾憲一郎事務局長から最近の活動報告、会計収支報告が行われ、その後の役員改選で新会長に杉本勝徳弁理士、新事務局長に古谷史旺弁理士が選任され、前会長の田中正治弁理士は名誉会長に就任されました。当日は懇談会をかねて特許庁の広実郁郎総務課長を招いて、近年の知的財産をめぐる動向から特許庁の取組について講演を頂き、今後の特許行政の在り方について弁理士有志と意見交換を行いました。弁理士からは、昨今の経済情勢の急激な悪化にともない国家として特許庁として経済対策・産業政策の観点から企業の知的財産支援活動を大規模に実施するよう要望しました。政治連盟は、これからもこの知的財産政策研究会と連携し保岡興治議員の政治活動をしっかりと応援して参ります。