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今月のトピックス
1.衆議院議員の山本拓先生と面会しました(4月15日)
2.現正副会長と次年度役員候補者との合同会議を実施しました(4月7日)


 
 1.衆議院議員の山本拓先生と面会しました  (4月15日(水))
 4月15日(水)、衆議院第一議員会館議員室において弁理士制度推進議員連盟事務局長の山本拓議員と面会しました。当日は、日本弁理士会から筒井大和会長、水野勝文副会長、鈴木一永執行理事、中島淳前会長、山本晃司前副会長、政治連盟から牛木護会長、富崎元成政策委員長が出席し、日本弁理士会の会長就任と退任の挨拶、弁理士制度推進議員連盟開催について相談しました。当日は、我々から「知的財産推進計画2008の見直しに関する意見」を説明し、山本議員のご意見をお伺いしました。
 山本議員とは、我が国の国際競争力強化の観点から特定分野も含めた知的財産権を増やすための政策、特に中小企業を対象にした支援策について意見交換を行いました。
また「知的財産推進計画2008」で掲げられている弁理士の大幅増員についても、昨今の経済情勢の急激な悪化にともなう国内出願件数の減少を考慮して、弁理士の適正人数を検討すること、弁理士の外国関連業務への強化に向けた制度の見直しを検討すること等を要望しました。
 山本議員におかれては、我々の意見をしっかりと受け留めて頂き、早期に弁理士制度推進議員連盟総会を開催することをお約束頂きました。

2.現正副会長と次年度役員候補者との合同会議を実施しました(5月14日(木))
 5月14日(木)に現役員の最後の正副会長会を開催し、そこに新役員候補者もお呼びして合同会議を行いました。当日は、5月27日に開催する平成21年度定時総会のこと、6月4日開催予定の弁理士制度推進議員連盟総会のことについて現役員と次年度役員候補とで意見調整を行い、特に日本弁理士政治連盟の平成21年度活動方針については、現役員の意見も踏まえた上で新しい方針を打ち出すことが申し合わされ、新役員の活動がスムーズに行くよう引継ぎを行いました。新役員の選任は5月27日の定時総会と第1回理事会で承認され、いよいよ平成21年度の活動が本格的にスタートします。


この記事は弁政連フォーラム第196号(平成21年5月25日)に掲載したのものです。
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