日本弁理士政治連盟

今月のトピックス
　　
１．弁理士制度推進議員連盟総会が開催される！（10月24日）

１．弁理士制度推進議員連盟総会が開催される！
　

　去る10月24日（水）午後4時より、自由民主党本部において「弁理士制度の改革推進及び地方展開に関する議員連盟（弁理士制度推進議員連盟）」の総会が開催されました。当日は、中川秀直先生（会長）、保岡興治先生（特別顧問）、船田元先生（副会長）、大田誠一先生（副会長）、衛藤征士郎先生（幹事長代理）、佐藤剛男先生（副幹事長）、小野晋也先生（幹事）、大村秀章先生（幹事）、山本拓先生（事務局長）、山際大志郎先生（事務局次長）、秋元司先生（事務局次長）、古屋圭司先生、塩崎恭久先生、高市早苗先生、松田岩夫先生、七条明先生、金子善次郎先生、中川雅治先生、関芳弘先生の19名の国会議員が出席され、代理の出席も22名おられました。
　特許庁から肥塚雅博長官、長尾正彦総務部長等の幹部が出席され、日本弁理士会からは中島淳会長、山川茂樹副会長、板谷康夫副会長、樺澤聡副会長、奥山尚一副会長、山本彰司執行理事、日本弁理士政治連盟からは牛木護会長、村田実副会長、丸山隆夫副会長、小川眞一副会長、武政善昭副会長が出席しました。
　先ず、中川会長のご挨拶で始まり、肥塚長官のご挨拶、次に特許庁から弁理士法改正に伴う弁理士の試験・研修制度に関する検討会の報告が行われました。我々からは、中島会長と牛木弁政連会長が挨拶と弁理士法改正のお礼を申し上げた後、20分間程度の時間を頂戴して奥山副会長から「改正された弁理士法への対応」、牛木弁政連会長から「今後の課題」、板谷副会長から「日本弁理士会の中小・ベンチャー・地方企業への知財支援実施状況」、山川副会長から「中小企業・地方企業への知財支援策」を説明しました。この機会をとらえて日本弁理士会と日本弁理士政治連盟は連携して、我々の弁理士法改正に伴う制度設計への取り組みと中小企業や地方における知財支援活動、更には今後の課題について最大限のアピールを行いました。
　質疑では国会議員から、新しく導入される弁理士の実務修習制度について関心が示され、特許庁と日本弁理士会が一致協力して、一日も早く国民の期待に応え得る確りとした制度の構築を求められました。


中川先生　　　　　　　　　保岡先生	山本先生　　　　　　　佐藤先生

中島会長	衛藤先生　船田先生　山際先生　　古屋先生

牛木弁政連会長	山川副会長　奥山副会長　　　　樺澤副会長

（弁政連会長　牛木　護）

この記事は弁政連フォーラム第１７８号（平成１９年１１月２５日）に掲載したのものです。