PF-JPA


1.知的財産政策研究会第1回役員会が開催される
2.士業政治連盟懇談会を開催する



日本弁理士政治連盟
会長 牛 木 譲



 1.知的財産政策研究会第1回役員会が開催される

 1月30日(水)午前11時30分から日本弁理士会会議室で、保岡興治衆議院議員をお迎えして役員会(田中正治会長、松尾憲一郎事務局長)が開催されました。当日は、役員会メンバー以外に支援団体として弁政連から牛木会長、丸山副会長、廣瀬副会長、吉田委員、日本弁理士会から中島会長、山川副会長が出席しました。
 保岡興治議員からご挨拶を頂き、このたび保岡興治先生執筆の「政治主導の時代(中央公論新社発行)」図書が紹介され、保岡先生のこれまでの政治改革、司法制度改革に取り組んだ並々ならぬご決意とご尽力を拝聴し、一同大きな感銘を受けました。ご挨拶後、保岡先生と我が国の知的財産戦略について懇談を行いました。この研究会は「知的財産制度及び弁理士制度の発展に尽力されている保岡興治議員の政治活動を支援すること」を目的としています。
知的財産政策研究会第1回役員会


2.士業政治連盟懇談会を開催する

 2月13日(水)、アルカディア市ヶ谷において、弁理士、司法書士、税理士の三士業の政治連盟で懇談会を開催しました。各士業の幹部が出席し、弁政連からは牛木会長、丸山副会長、武政副会長が出席しました。
 議題として、1.「司法制度改革についての継続的取組みについて」、2.「特定商取引法及び割賦販売法改正と隣接士業との関わりについて」の意見交換を行いました。議題1については、各士業から司法制度改革について此れまでの取組みと今後の課題について発表され、課題2については、今回の改正で各士業の業務が自動的に対象になる恐れがあり、今後どのような対応を取るべきか意見交換を行いました。本改正は消費者保護強化の観点から行われるもので、弁政連としては日本弁理士会と一緒に、弁理士業務が対象と成った場合にどのような影響が及ぶのか検討し、各士業とも連携しながら「適用除外」を求めることも含めて確りと対応して参ります。
日本弁理士政治連盟
日本司法書士政治連盟
日本税理士政治連盟


この記事は弁政連フォーラム第181号(平成20年2月25日)に掲載したのものです。
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