日本弁理士政治連盟

就任のご挨拶

日本弁理士政治連盟
副会長　吉田　維夫

　この度、関係各位のご推薦により、副会長に就任することとなりました。加藤新会長をよく補佐し、任務を十分に果たしたいと考えています。
　日本弁理士政治連盟では以前に２期に亘り総務委員会委員として活動させて頂いて、連盟の政治活動の重要さをある程度認識していましたが、平成１５年度日本弁理士会副会長として会務に携わった折に、その活動がいかに重要であるかをあらためて思い知った次第であり、この度その思いが覚めやらぬうちに、はからずも副会長ポストを与えられたことは、多分、今度は連盟のためによく働けという天の声なのかなという気がしています。とはいえ、自分が連盟の実際の活動にどのように関わり、どのように貢献してゆくことができるのかということについては、具体的には、未だほとんど判っていないというのが正直なところであります。今後いかにすれば実効ある活動ができるのかをよく考え、また皆様から頂いた折角の機会を存分に活用し、実務の経験を積み重ねて、微力なりとも、弁理士のため、また弁理士制度の発展のため、ひいては知財立国を大命題とする日本のために、できる限り頑張る覚悟でおりますので、関係各位におかれましては温かいご支援、ご鞭撻を頂きますようよろしくお願いいたします。

この記事は弁政連フォーラム第１５１号（平成１７年６月２５日）に掲載したのものです。