(M)活動報告・編集後記

弁政連の活動報告

☆平成1３年８月1日（水）、午後１時、日本弁理士会に民主党の鈴木寛参議院議員が来訪され、日本弁理士会から、小池晃会長、笹島富ニ雄総括副会長、久保司副会長が、また、日本弁理士政治連盟から、渡辺望稔会長、森哲也副会長、小島高城郎副会長、加藤朝道副会長、三好秀和副会長、古谷史旺最高顧問が同席した。
☆平成１３年８月2日（木）、午前８時から、キャピタル東急ホテルにて、自民党・甘利明衆議院議員主催の「Ｖｉｓｉｏｎ　Ｅ２１第２２回セミナーが開催され、日本弁理士会から、久保司副会長が、また、日本弁理士政治連盟から、渡辺望稔会長、森哲也副会長、加藤朝道副会長、川北武長副会長、三好秀和副会長、古谷史旺最高顧問が出席した。
☆平成１３年８月2日（木）午後１２時半より、弁理士会館にて、弁政連フォーラム編集会議が開催され、弁政連広報委員会の福田伸一委員長、野口賢照委員、崔委員、白井重隆副会長が出席した。
☆平成１３年８月７日（火）午後１時半より、弁理士会館にて、民主党知的財産議員連盟の国会議員との会合があり、民主党から、鹿野道彦民主党議連会長、大畠章宏衆議院議員が、日本弁理士会から小池晃会長が、日本弁理士政治連盟から渡辺望稔会長、森哲也副会長、古谷史旺最高顧問、千葉事務局員が出席した。鹿野道彦衆議院議員は、「知的財産について、経済産業省の意識改革が必要。企業中心の考え方を変える必要がある。本省は特許庁に対する位置づけが極めて低い。」とコメントされた。
☆平成１３年８月7日（火）弁理士会館に、竹本直一衆議院議員の秘書が来訪され、日本弁理士政治連盟の渡辺望稔会長、森哲也副会長が対応した。
☆平成１３年８月８日（水）午前８時半より、パレスホテルにて、中川秀直衆議院議員主催の「第６９回モーニングセミナー」（講師；慶応大学教授・榊原英資氏、演題；内外の経済状況）が開催され、日本弁理士政治連盟から、渡辺望稔会長、森哲也副会長が出席した。
☆平成１３年８月８日（水）正午より、弁理士会館にて、平成１３年度日本弁理士政治連盟第２回正副会長会議が開催され、渡辺望稔会長、森哲也副会長、杉本勝徳副会長、三好秀和副会長、川北武長副会長、加藤朝道副会長、柿本恭成副会長、白井重隆副会長、古谷史旺最高顧問が出席した。また、日本弁理士会からオブザーバーとして小池晃会長が同席した。弁理士侵害訴訟代理権付与にともなう義務研修のあり方などについて討議された。
☆平成１３年８月１０日（金）午前８時から自民党本部にて、「知的財産政策小委・知的財産の保護・特許裁判のあり方に関する小委・知的財産制度に関する議員連盟合同会議」が開催され、日本弁理士会から、小池晃会長、笹島富ニ雄総括副会長、久保司副会長、小倉正明副会長、下坂弁理士法改正副委員長、加藤弁理士法改正副委員長が、日本弁理士政治連盟から、渡辺望稔会長、森哲也副会長、古谷史旺最高顧問が出席した。
☆平成１３年８月16日（木）午後4時から、衆議院第二議員会館の保岡興治代議士の事務所に、日本弁理士会の小池晃会長、小倉正明副会長、日本弁理士政治連盟の渡辺望稔会長が赴き、同代議士の政策秘書・山下氏と面談した。
☆平成１３年８月２８日（火）午前８時から、帝国ホテルにて、自民党・太田誠一代議士主催の「モーニングセミナー」が開催され、日本弁理士会から、小池晃会長、笹島富ニ雄総括副会長、久保司副会長、川久保新一副会長が、日本弁理士政治連盟から、渡辺望稔会長、森哲也副会長、白井重隆副会長、小島高城郎副会長、三好秀和副会長が出席した。
☆平成１３年８月２８日（火）正午より、弁理士会館にて、日本弁理士政治連盟・財務委員会が開催され、会計担当の柿本恭成副会長、須山佐一財務委員長が出席した。
☆平成１３年８月２８日（火）正午より、弁理士会館にて、平成１３年度日本弁理士政治連盟第３回正副会長会議が開催され、渡辺望稔会長、森哲也副会長、柿本恭成副会長、白井重隆副会長、須山佐一財務委員長、増井忠弐国会議員等対策本部委員長、永井義久弁理士法改正推進本部委員長が出席した。弁政連の組織改革についても討議されたが、具体的検討は、次回以降に持ち越しとなった。
☆平成１３年８月２９日、自民党本部にて、「知的財産政策小委・知的財産の保護・特許裁判のあり方に関する小委・知的財産制度に関する議員連盟合同会議」が開催され、日本弁理士会から、小池晃会長、笹島富ニ雄総括副会長、久保司副会長、小倉正明副会長、神原貞昭弁理士法改正特別委員会委員長、下坂スミ子同副委員長が、また、日本弁理士政治連盟から、渡辺望稔会長、森哲也副会長、古谷史旺最高顧問が出席した。
☆平成１３年８月２９日（水）午前１１時半より、赤坂プリンスホテルにて、民主党・古川元久衆議院議員のセミナーが開催され、日本弁理士政治連盟から、渡辺望稔会長、森哲也副会長が出席した。

日本弁理士政治連盟副会長（広報担当）白井重隆　記

編集後記

　先日新聞を読んでいたら、弁理士や税理士からある自民党代議士に政治献金が行われている事実の報道がなされていた。報道では、「司法制度改革により職務権限が拡大する弁理士や税理士…」という表現があったように思う。単なる事実の報道で、それに対する論説はなかったが、政治家を動かして自分たちの都合の良いようにしていっている、とのニュアンスが読みとれないでもなかった。弁政連の活動の重要性はいうまでもないが、社会や国民のために行っているのだという姿勢を常に持ち、変な誤解を受けないよう律して欲しいものである。

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