弁政連の活動報告


☆ 平成１５年８月１日（金）、午後６時より、ホテルニューオータニ博多において、近藤たけし参議院議員主催の九州政経セミナーが開催され、日本弁理士会から松尾憲一郎副会長他２名が出席した。
☆ 平成１５年８月４日（月）、午後１２時より、弁理士会館において、弁政連フォーラム編集会議が開催され、森哲也会長、加藤朝道筆頭副会長、白井重隆副会長、弁政連広報委員会の福田伸一委員長、野口賢照委員、崔秀_委員が出席した。
☆ 平成１５年８月５日（火）、午前１１時半より、弁理士会館において、「平成１５年度・日本弁理士政治連盟正副会長並びに委員長拡大会議（第８回）」が開催され、森哲也会長、加藤朝道筆頭副会長、浅野勝美副会長、井内龍二副会長、柿本恭成副会長、白井重隆副会長、渡辺望稔最高顧問、増井忠弐国会議員等対策本部委員長、稲垣仁義理事、谷山守理事が出席した。
☆ 平成１５年８月５日（火）、午後５時より、東海大学交友会館において、「広野ただし参議院議員（自由党）政治マンガ出版記念パーティー（２１世紀を拓くセミナー）」が開催され、日本弁理士政治連盟から森哲也会長、加藤朝道筆頭副会長、高見和明会員が出席した。
☆ 平成１５年８月６日（水）、午前１１時より、霞が関「東京會舘」において、「日本弁護士政治連盟と日本弁理士政治連盟との懇談会」が催され、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長、加藤朝道筆頭副会長、白井重隆副会長、小島高城郎副会長、古谷史旺最高顧問が出席した。
☆ 平成１５年８月７日（木）、午後５時より、自民党本部において、保岡興治自民党司法制度調査会長との懇談が催され、日本弁理士会から下坂スミ子会長、大西正悟副会長、村木清司研修所長が、また、日本弁理士政治連盟から森哲也会長、加藤朝道筆頭副会長、古谷史旺特別顧問が出席した。
☆ 平成１５年８月２０日（水）、午後６時半より、ＴＲＡＴＴＯＲＩＡラブリコにおいて、「東京ＯＡＫ・ＴＲＥＥフォレスト懇親会」が開催され、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長、加藤朝道筆頭副会長、柿本恭成副会長、小島高城郎副会長、白井重隆副会長が出席した。
☆ 平成１５年８月２１日（木）、午前５時半より、名古屋東急ホテルにおいて、近藤たけし参議院議員主催の中部政経セミナーが開催され、日本弁理士政治連盟から、岡田英彦副会長、飯田昭夫副会長が出席した。
☆ 平成１５年８月２６日（火）、午前１１時半より、弁理士会館において、「平成１５年度・日本弁理士政治連盟正副会長並びに委員長拡大会議（第９回）」が開催され、森哲也会長、白井重隆副会長、古谷史旺最高顧問、増井忠弐国会議員等対策本部委員長、谷山守理事、稲垣仁義理事が出席した。
☆ 平成１５年８月２６日（火）、午後６時より、ホテルニューオータニにおいて、加藤紘一前代議士主催の「‘０３だだちゃ豆の会」が開催され、日本弁理士会から、下坂スミ子会長、木下實三総括副会長、五十嵐和壽副会長、吉田維夫副会長が、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長、加藤朝道筆頭副会長、増井忠弐国会議員等対策本部委員長、渡辺望稔前会長が出席した。
☆ 平成１５年８月２７日（水）、午前８時より、KKR HOTEL TOKYOにおいて、木俣佳文参議院議員主催の第２３回勉強会が開催され、日本弁理士会から、峯唯夫副会長が、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長、加藤朝道筆頭副会長、井内龍二副会長が出席した。
☆ 平成１５年８月２８日（木）、午前１１時より、自民党本部において、司法制度調査会「裁判員制度と国民の司法参加のあり方に関する小委員会」が開催され、弁政連から白井重隆副会長（日本弁理士会・ＡＤＲ推進機構副委員長）が出席した。
☆ 平成１５年８月２８日（木）、午後４時より、自民党本部において、「経済産業部会知的財産政策小委員会・司法制度調査会知的財産権の法的保護・特許裁判のあり方に関する小委員会合同会議」が開催され、日本弁理士会から、下坂スミ子会長、木下實三総括副会長、五十嵐和壽副会長、村木清司研修所長、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長（知的財産制度改革推進会議副委員長）、加藤朝道筆頭副会長（知的財産制度改革推進会議副委員長）、古谷史旺最高顧問（知的財産制度改革推進会議委員）が出席した。
☆ 平成１５年８月２８日（木）、午後５時半より、都ホテル大阪において、近藤たけし参議院議員主催の関西政経セミナーが開催され、日本弁理士政治連盟から井内龍二副会長、奥村茂樹西日本支部長が出席した。
☆ 平成１５年８月３０日（土）、午後２時より、リーガロイヤルホテル広島において、中川秀直代議士を囲む「友好支援団体協議会」が開催され、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長、加藤朝道筆頭副会長、増井忠弐国政選挙対策本部長、迎田昌夫会員、三原靖雄会員が出席した。

文責・弁政連副会長（広報担当）白井重隆　

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編集後記


　　最近、弁理士政治連盟における“政治”とは何なのか、と思うことが少なくない。
　弁理士会の政治活動に限界があるので弁政連が設立された訳であるから、弁政連における“政治”とは、政府とか議会とかを相手とした政治、つまり弁理士会外の政治の筈である。この点は、昭和４９年の設立趣意書や連盟規約の目的条項にも端的に現れている。
　ところが、最近、弁理士会内の政治に対するものと見られる弁政連の言動が多くなってきているように感じる。
　政治は利害の対立を前提とする。もし、弁政連が弁理士会内の政治問題に関与（ないしは実質的に関与）したり、弁政連が弁理士会内の政治に利用されるとすれば、それによって利害に影響を受ける会員も当然出てくることになる。そうなれば、原則加入となっている弁政連に求められる中立性（弁理士会内における政治的中立性）は著しく害されることになろう。
　各位の明哲と自制を求めたい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　

　　Ｋ．Ｈ．

この記事は弁政連フォーラム第１３０号（平成１５年９月２５日）に掲載されたものです。