PF-JPA
 
弁活動報告


☆ 平成15年10月1日(水)、午前8時20分より、パレスホテルにおいて、秀政会(中川秀直衆議院議員後援会)主催の「第78回モーニングセミナー」が開催され、日本弁理士会から、下坂スミ子会長、五十嵐和寿副会長が、また、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長、加藤朝道筆頭副会長、白井重隆副会長、増井忠弐国政選挙対策本部長が出席した。
☆ 平成15年10月1日(水)、午後6時より、東京プリンスホテルにおいて、「衆議院議員 原田義昭君の必勝を期す会」が開催され、日本弁理士会から松尾憲一郎副会長が、また、日本弁理士政治連盟から森哲也会長、加藤朝道筆頭副会長が出席した。
☆ 平成15年10月2日(木)、午後12時半より、弁理士会館において、弁政連フォーラム編集会議が開催され、森哲也会長、白井重隆副会長(広報担当)、弁政連広報委員会の福田伸一委員長、保立浩一委員が出席した。
☆ 平成15年10月2日(木)、午前8時より、第一ホテル東京において、保岡興治衆議院議員主催の「ポリシーリサーチセミナー」が開催され、日本弁理士会から、木下實三総括副会長、松尾憲一郎副会長が、また、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長、小島高城郎副会長、柿本恭成副会長、古谷史旺最高顧問、増井忠弐国政選挙対策本部長、渡辺望稔前会長が出席した。
☆ 平成15年10月2日(木)、午前8時より、KKR HOTEL TOKYOにおいて、木俣佳丈参議院議員主催の「第24回勉強会」が開催され、日本弁理士政治連盟から、加藤朝道筆頭副会長、白井重隆副会長が出席した。講演内容は、日本銀行前総裁の速水優氏による「明日の日本を考える」であった。
☆ 平成15年10月3日(金)、午前8時より、自民党本部において、「知的財産政策小委員会・著作権に関するワーキングチーム」が開催され、日本弁理士会から、峯唯夫副会長、知的財産制度改革推進会議・小島高城郎副委員長が出席した。
☆ 平成15年10月6日(月)、午後6時より、九段会館において、「衆議院議員 古賀誠 政経セミナー」が開催され、日本弁理士会から松尾憲一郎副会長が、また、日本弁理士政治連盟から森哲也会長、加藤朝道筆頭副会長が出席した。
☆ 平成15年10月7日(火)、正午より、弁理士会館において、日本弁理士政治連盟主催により、「国政選挙対策本部委員選任および第1回会議」が開催された。
☆ 平成15年10月7日(火)、午後1時より、弁理士会館において、日本弁理士政治連盟「正副会長ならびに委員長拡大会議(第11回)」が開催された。議題は、「国政選挙対策」を主とするものである。
☆ 平成15年10月7日(火)、午後6時より、赤坂「ひらのや」において、大畠章宏衆議院議員主催の「特許政策勉強会」が開催され、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長、加藤朝道筆頭副会長、井内龍二副会長、古谷史旺最高顧問、杉本勝徳特別顧問、増井忠弐国政選挙対策本部長、渡辺望稔前会長が出席した。
☆ 平成15年10月8日(水)、自民党本部において、経済産業部会、商工・中小企業関係団体委員会合同「経済団体等との税制改正に関する協議会」が開催され、日本弁理士政治連盟から、加藤朝道筆頭副会長、柿本恭成副会長が出席した。
☆ 平成15年10月8日(水)、知的財産戦略推進事務局内会議室において、「権利保護基盤の強化に関する専門調査会(第1回)」が開催され、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長、加藤朝道筆頭副会長、古谷史旺最高顧問、渡辺望稔前会長が出席した。
☆ 平成15年10月9日(木)、午前8時より、赤坂プリンスホテルにおいて、簗瀬進参議院議員主催の「朝食会」が開催され、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長、加藤朝道筆頭副会長、渡辺望稔前会長が出席した。
☆ 平成15年10月11日(土)〜12日(日)、以上の2日間にかけて、日本弁理士政治連盟の森哲也会長が選挙応援のため、九州地方に出張し、保岡興治衆議院議員(鹿児島)、太田誠一衆議院議員(福岡)の各選挙事務所を訪問した。
☆ 平成15年10月15日(水)、午前8時半より、霞ヶ関ビル「東京会館」において、知的財産戦略会議推進事務局主催の「コンテンツ専門調査会(第1回)」が開催され、日本弁理士政治連盟から森哲也会長が出席した。
☆ 平成15年10月15日(水)、午後6時半より、後楽園ホールにおいて、「深谷隆司必勝決起大会」が開催され、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長、加藤朝道筆頭副会長が出席した。
☆ 平成15年10月17日(金)、午後2時より、ロイヤルホールヨコハマにおいて、自民党神奈川県支部連合会主催による「衆議院選挙必勝に向け拡大選挙対策会議」が開催され、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長、加藤朝道筆頭副会長、柳田神奈川県弁理士支部長が出席した。
☆ 平成15年10月17日(金)、午後6時に、弁理士会館に、近藤剛参議院議員と山際大志郎衆議院議員候補が来訪されたので、日本弁理士政治連盟の森哲也会長、加藤筆頭副会長が対応した。
☆ 平成15年10月19日(日)、午後1時半より、鹿児島市のジェイドガーデンパレスにおいて、日本弁護士連合会主催の「裁判員制度を考えるシンポジウム」が開催され、日本弁理士会から、下坂スミ子会長、松尾憲一郎副会長、杉本勝徳近畿支部長が出席した。
☆ 平成15年10月24日(金)、午前11時より、弁理士会館において、日本弁理士政治連盟「正副会長ならびに委員長拡大会議(第12回)」が開催され、森哲也会長、加藤朝道筆頭副会長、牛木護副会長、白井重隆副会長、古谷史旺最高顧問、増井忠弐国政選挙対策本部長、稲垣仁義理事、谷山守理事が出席した。
☆ 平成15年10月28日(火)、午前11時から午後にかけて、衆議院議員選挙公示日にあたり、与謝野馨候補、小林興起候補をはじめとする各衆議院議員候補の先生方の選挙事務所の出陣式に、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長、白井重隆副会長、増井忠弐国政選挙対策本部長が参加した。
☆ 平成15年10月28日(火)、知的財産戦略推進事務局内会議室において、「権利保護基盤の強化に関する専門調査会(第2回)」が開催され、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長、加藤朝道筆頭副会長、古谷史旺最高顧問、渡辺望稔前会長が出席した。
☆ 平成15年10月30日(木)、午後12時半より、弁理士会館において、特許庁原山総務課長と日本弁理士政治連盟との懇談会が開催された。出席者は、特許庁から原山保人総務課長、佐野和彦秘書課弁理士室長、また、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長、加藤朝道筆頭副会長、牛木護副会長、白井重隆副会長、柿本恭成副会長、増井忠弐国政選挙対策本部長、谷山守理事、古谷史旺最高顧問、渡辺望稔前会長が、さらに、日本弁理士会から一場満事務総長、以上の各氏であった。
☆ 平成15年10月31日(金)、知的財産戦略推進事務局内会議室において、「医療関連行為の特許保護のあり方に関する専門調査会(第1回)」が開催され、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長が出席した。


文責・弁政連副会長(広報担当)白井重隆 

編集後記


 W(ダブル)選挙終わる?!
 W(ダブル)選挙とは、取りも直さず、11月9日に投票が行われた衆議院議員選挙と、11月17日に郵便投票が締め切られた日本弁理士会の平成16年度役員定時選挙のことである。
 衆議院議員選挙は、今後の国政を託すに足る国会議員を選ぶ選挙である。その結果は、自民党244議席(含む、保守新党4議席)、民主党177議席、公明党34議席、共産党9議席、社民党6議席、無所属8議席等であった。この結果をどうみるかは人それぞれであると思う。
 一方、日本弁理士会の平成16年度役員定時選挙は、弁理士会の来年度の会務を託すに足る会長などの役員を選ぶ選挙である。会長職は、弁理士会を代表し、その会務を総理するものである(弁理士法第63条)。その結果は、木下實三氏2003票、渡辺望稔氏1722票であった。この結果をどうみるかも人それぞれであると思う。
 日本弁理士政治連盟(弁政連)は文字通り弁理士と国政を繋ぐパイプである。近年、弁理士と国政との間の距離が急速に縮まりつつあるように思う。政府の知的財産戦略本部の構成員に弁理士会会長が選任されたり、東京高裁の知的財産権訴訟担当の調査官に弁理士が任官されている。また、弁護士と共同代理という条件付きながら、裁判所における特定侵害訴訟の代理権が弁理士に付与される。また、特許庁任期付(特許審査官補)職員や裁判所専門委員の人材としても、弁理士が求められている。弁理士には、国家の知財政策の一翼を担っていく重要な役割が任されつつある。
 弁理士が日本弁理士会内部のことだけを考えていれば良い時代は既に終わった。勿論、弁理士は日々の業務を維持・向上していく上で、日本弁理士会内部のことを真剣に考えていく必要がある。しかし、弁理士は広く国家の知財政策の中で存在しているのであり、その中でどのような役割を担っていくかによって、今後の弁理士のあり方が決まっていくに違いない。
 そうしてみると、我々弁理士にとって衆議院議員選挙と同様に日本弁理士会選挙の重要性も益々増してきているように思われる。そんなことを考えさせられたダブル(?)選挙であった。               

 
  (青谷 一雄)


この記事は弁政連フォーラム第132号(平成15年11月25日)に掲載されたものです。

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