PF-JPA
 
弁活動報告


☆ 平成16年9月3日(金)、午前11時30分より、弁理士会館において、「日本弁理士政治連盟正副会長並びに委員長拡大会議(第4回)」が開催され、森哲也会長、加藤朝道副会長、古谷史旺最高顧問、杉本勝徳副会長、牛木護副会長、稲垣仁義副会長、谷山守副会長、増井忠弐副会長、白井重隆副会長、高見和明政策委員長が出席した。会議に先立ち、今般の参議院議員選挙において東京地方区から当選された中川雅治参議院議員が当選御礼に来られた。
☆ 平成16年9月7日(火)、正午より、日本弁理士会館において、「日本弁理士会 第7回外交政策会議」が開催され、日本弁理士会から木下實三会長、佐藤辰彦総括副会長、丸島儀一副会長、浅賀一樹副会長、福田賢三副会長、杉本ゆみ子副会長、吉田稔副会長、井上一副会長、仁平孝調査室長、一場満事務総長が、また、日本弁理士政治連盟から森哲也会長、加藤朝道副会長、古谷史旺最高顧問、白井重隆副会長が、さらに、知的財産制度改革推進統括本部から中島淳委員長、神原貞昭副委員長が出席した。テーマは、日本弁理士会の対外的政策について、であった。
☆ 平成16年9月7日(火)、午後1時30分より、自民党本部において、自由民主党政務調査会「経済産業部会知的財産政策小委員会 司法制度調査会知的財産の法的保護・特許裁判のあり方に関する小委員会合同会議」が開催され、日本弁理士会から、峯唯夫執行補佐役が、また、日本弁理士政治連盟から森哲也会長、稲垣仁義副会長、白井重隆副会長が出席した。議題は、知的財産関係の概算要求等について、であった。
☆ 平成16年9月8日(水)、午後6時より、ホテル ルポール麹町において、「衆議院議員 太田昭宏君を囲む2004政経懇話会」が開催され、日本弁理士政治連盟から、増井忠弐副会長、谷山守副会長が出席した。
☆ 平成16年9月9日(木)、午後12時半より、キャピトル東急ホテルにおいて、「自由民主党・弁理士制度推進議員連盟(会長:中川秀直衆議院議員)幹部と日本弁理士会・日本弁理士政治連盟幹部との昼食懇談会が開催された。詳細については、弁政連フォーラム9月号に掲載されたとおりである。
☆ 平成16年9月10日(金)、午後5時より、新阪急ホテルにおいて、「第3回 塩崎恭久と明日を語る回in大阪」が開催され、日本弁理士政治連盟から、井内龍二副会長、奥村西日本支部長が出席した。
☆ 平成16年9月14日(火)、午前8時より、キャピトル東急ホテルにおいて、「第30回 衆議院議員 後藤茂之モーニングフォーラム」が開催され、森哲也会長が出席した。
☆ 平成16年9月15日(水)、午前8時より、自由民主党本部において、小野晋也衆議院議員主催の「東京OAK・TREEフォレスト 朝食会」が開催され、日本弁理士政治連盟から稲垣仁義副会長が出席した。テーマは、「21世紀の文明に求められるもの」であった。
☆ 平成16年9月15日(水)、午後6時より、キャピトル東急ホテルにおいて、「甘利明編著 われら知財派」の出版記念会が開催され、日本弁理士会から木下實三会長、福田賢三副会長、仁平孝調査室長が、また、日本弁理士政治連盟から森哲也会長、増井忠弐副会長、稲垣仁義副会長が出席した。
☆ 平成16年9月16日(木)、午後3時、文部科学省の大臣室に、河村建夫大臣を、日本弁理士会・日本弁理士政治連盟が表敬訪問した。詳細については、弁政連フォーラム今月号の「河村建夫文部科学大臣、表敬訪問記」を参照されたい。
☆ 平成16年9月16日(木)、午後6時より、赤坂プリンスホテルにおいて、新日本創造議員連盟(会長:小林興起衆議院議員)設立記念「政策フォーラム」が開催され、森哲也会長、牛木護副会長、稲垣仁義副会長、白井重隆副会長が出席した。基調講演は、堺屋太一氏であった。
☆ 平成16年9月17日(金)、午後5時より、憲政記念館において、「コンテンツ促進法の施行を祝う会」が開催され、日本弁理士会から、木下實三副会長、佐藤辰彦総括副会長、杉本ゆみ子副会長、井上一副会長、福田賢三副会長が、また、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長、加藤朝道副会長、柿本恭成副会長、牛木護副会長が出席した。
☆ 平成16年9月27日(月)、午後12時半より、日本弁理士会館において、弁政連広報委員会が開催され、弁政連・広報委員会から西出眞吾広報委員長、北村仁委員、阪本清孝委員が、また、弁政連から森哲也会長、白井重隆副会長が出席した。
☆ 平成16年9月28日(火)、正午より、日本弁理士会館において、「日本弁理士会 第8回外交政策会議」が開催され、日本弁理士会から木下實三会長、佐藤辰彦総括副会長、丸島儀一副会長、浅賀一樹副会長、福田賢三副会長、杉本ゆみ子副会長、吉田稔副会長、井上一副会長、仁平孝調査室長、一場満事務総長が、また、日本弁理士政治連盟から森哲也会長、加藤朝道副会長、古谷史旺最高顧問、白井重隆副会長が、さらに、知的財産制度改革推進統括本部から中島淳委員長が出席した。テーマは、日本弁理士会の対外的政策について、であった。
☆ 平成16年9月29日(水)、正午より、八重洲冨士屋ホテルにおいて、小沢鋭仁衆議院議員主催の「第21回創造経済研究会」が開催され、森哲也会長が出席した。
☆ 平成16年9月29日(水)、午後6時より、東京プリンスホテルにおいて、下村博文衆議院議員主催の「博友会セミナー」「どうする!!日本の教育」が開催され、牛木護副会長、稲垣仁義副会長、白井重隆副会長が出席した。
☆ 平成16年9月30日(木)、午前8時より、キャピトル東急ホテルにおいて、甘利明衆議院議員主催の「Vision E21第41回記念セミナー」が開催され、日本弁理士会から木下實三会長、丸島儀一副会長、井上一副会長が、また、日本弁理士政治連盟から森哲也会長、加藤朝道副会長、牛木護副会長、稲垣仁義副会長、白井重隆副会長が出席した。演題は、「自民党役員人事、内閣改造後の政局」であった。
☆ 平成16年9月30日(木)、正午より、赤坂プリンスホテル旧館において、小林興起衆議院議員主催の「未来政治経済研究会・昼食勉強会」が開催され、森哲也会長、古谷史旺最高顧問、稲垣仁義副会長、白井重隆副会長が出席した。                         

以上

弁政連副会長(広報担当)白井重隆 記 

編集後記



 今年は、多くの台風が日本に上陸し、各地で大きな被害を出し、今後の復興の問題や農作物収穫減少の問題がこれからの日本経済に影響し、被災地の人達だけでなく、政府や私達一人ひとりが他人事としてではなく、国民一体となって問題を解決する気持ちが必要になると思います。
 また、私達弁理士を取巻く環境も激変を続け、弁理士制度が知財改革の台風に飲み込まれそうになっているように感じられます。
 先ず、知的財産権が、今までのように開発技術を独占させて保護することより製造業の技術発展を支えていた状態から財産権として活用されるようになり、発明の発掘から権利化、権利の活用、売買譲渡と幅広い弁理士の関与が要求されるようになってきて、対庁手続や訴訟手続以外の相談も今後は弁理士の知識が求められることになると思えます。
 また、政府のプロパテント政策により、今まで特許権と無縁の業界も特許権などの無体財産権を活用するようになり、特許制度や弁理士業務の内容を詳しく知らない人たちも知的財産権を取得して利用しようとするようになったため、新たな業界の人達からも弁理士への業務依頼が行われるようになりましたが、弁理士の説明不足により依頼者との間にトラブルが発生することも増えました。
 これらのことは、弁理士個人個人にとって日常の業務遂行の上で負担が増えたとの考え方もあるでしょうが、今、一つ一つ依頼者の要求にこたえることにより、これまでにない弁理士の業務が弁理士のやるべきこととして社会的に認められ、弁理士を本当に必要とする社会が育っていくのではないでしょうか。
 試験制度や弁理士登録資格、業務範囲、など、今、多くの制度改正が進行しようとしていますが、社会の流れを見すえて一人一人の弁理士が、自分や弁理士制度の将来を真剣に考えたとき、今までとは違った業務範囲をも遂行できる新しい弁理士となる明るい未来を得ることができる転換期がきているように感じました。
(H.K)


この記事は弁政連フォーラム第143号(平成16年10月25日)に掲載されたものです。

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