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弁活動報告

活 動 報 告

☆ 平成17年3月3日(木)、午後6時より、東京全日空ホテルにおいて、衆議院議員「後藤田 正純君を育てる会」が開催され、日本弁理士政治連盟の森哲也会長が出席した。
☆ 平成17年3月5日(土)、午前10時半より、ローズホテル横浜において、自民党神奈川県支部連合会主催の「憲法改正についての勉強会」が開催され、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長、加藤朝道副会長が出席した。講師は、自民党新憲法起草委員会事務局長の保岡興治衆議院議員であった。
☆ 平成17年3月7日(月)、午後12時より、ホテルニューオータニにおいて、衆議院議員「根本匠 政経セミナー 匠フォーラム2005」が開催され、日本弁理士政治連盟の稲垣仁義副会長が出席した。
☆ 平成17年3月7日(月)、午後2時より、虎ノ門パストラルにおいて、竹本直一衆議院議員主催の「東京21フォーラム 第1回定例セミナー」が開催され、日本弁理士政治連盟から白井重隆副会長が出席した。
☆ 平成17年3月7日(月)、午後6時より、赤坂エクセルホテル東急において、民主党「知財PT」と弁政連との懇談会が開催された。民主党から、大畠章宏衆議院議員、計屋圭宏衆議院議員、古川元久衆議院議員、中山義活衆議院議員、簗瀬進参議院議員が出席された。また、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長、古谷史旺最高顧問、増井忠弐副会長、白井重隆副会長、弁政連政策委員会の、高見和明委員長、宇野晴海 副委員長、玉真正美 副委員長、川北武長 委員が出席した。
☆ 平成17年3月8日(火)、午前11時より、日本弁理士会館において、「日本弁理士政治連盟正副会長・委員長拡大会議(第10回)」が開催され、森哲也会長、加藤朝道副会長、古谷史旺最高顧問、稲垣仁義副会長、増井忠弐副会長、谷山守副会長、白井重隆副会長、高見和明政策委員長が出席した。主として、弁政連次年度役員人事について、審議した。
☆ 平成17年3月8日(火)、午後12時半より、日本弁理士会館において、「日本弁理士会 第10回外交政策会議」が開催され、日本弁理士会から木下實三会長、佐藤辰彦総括副会長、丸島儀一副会長、浅賀一樹副会長、吉田芳春副会長、福田賢三副会長、杉本ゆみ子副会長、吉田稔副会長、仁平孝調査室長、一場満事務総長が、また、日本弁理士政治連盟から森哲也会長、加藤朝道副会長、古谷史旺最高顧問、白井重隆副会長が、さらに、知的財産制度改革推進統括本部から神原貞昭副委員長が出席した。なお、この外交政策会議には、これに先立って行われた上記弁政連正副会長・委員長拡大会議のメンバーも参加した。
☆ 平成17年3月9日(水)、午前8時より、自由民主党本部において、小野晋也衆議院議員主催の「東京OAK・TREEフォレスト 朝食会」が開催され、日本弁理士政治連盟から森哲也会長が出席した。
☆ 平成17年3月10日(木)、午後4時より、衆議院第一議員会館において、民主党「知的財産権戦略PT」が開催され、日本弁理士会から、佐藤辰彦総括副会長、谷次期総括副会長が、また、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長、古谷史旺最高顧問、増井忠弐副会長、稲垣仁義副会長、白井重隆副会長、川北武長政策委員、村田実政策委員が出席した。
☆ 平成17年3月10日(木)、午前8時20分より、パレスホテルにおいて、秀政会(中川秀直衆議院議員後援会)主催の「第84回モーニングセミナー」が開催され、日本弁理士会から、丸島儀一副会長、吉田稔副会長が、また、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長、加藤朝道副会長、古谷史旺最高顧問、増井忠弐副会長、白井重隆副会長が出席した。
☆ 平成17年3月11日(金)、日本弁理士政治連盟の森哲也会長は、日本弁理士会主催の九州での第1回倫理研修懇親会に出席、併せて、山崎拓 前衆議院議員の九州事務所を表敬訪問した。
☆ 平成17年3月14日(月)、午前11時分より、憲政記念館講堂において、楽伸会(島村宣伸衆議院議員(農林水産大臣)後援会)主催の政経セミナーが開催され、日本弁理士会から木下實三会長、吉田芳春副会長、日本弁理士政治連盟から白井重隆副会長が出席した。
☆ 平成17年3月15日(火)、午前9時半、日本弁理士会館に、公明党浜四津敏子代表代行(公明党知財制度議員懇話会会長)が来訪されたので、日本弁理士会の木下實三会長、佐藤辰彦総括副会長、日本弁理士政治連盟の森哲也会長、加藤朝道副会長、増井忠弐副会長が対応させて頂いた。
☆ 平成17年3月15日(火)、午後6時より、都市センターホテルにおいて、「全国土地家屋調査士政治連盟第5回定時大会懇親会」が開催され、日本弁理士政治連盟から森哲也会長が出席した。
☆ 平成17年3月17日(木)、午後4時より、衆議院第一議員会館において、民主党「知的財産権戦略PT」が開催され、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長、加藤朝道副会長、古谷史旺最高顧問、増井忠弐副会長、稲垣仁義副会長、白井重隆副会長、川北武長政策委員、村田実政策委員が出席した。
☆ 平成17年3月22日(火)、午前8時より、自民党本部において、自由民主党「経済産業部会知的財産政策小委員会・司法制度調査会知的財産権の法的保護・特許裁判のあり方に関する小委員会合同会議」が開催され、日本弁理士会から、佐藤辰彦総括副会長、吉田芳春副会長が、また、日本弁理士政治連盟から森哲也会長、加藤朝道副会長が出席した。
☆ 平成17年3月24日(木)、午前8時より、第一ホテル東京において、保岡興治衆議院議員主催の「おはよう・2005 第1回定例会」が開催され、日本弁理士会から佐藤辰彦総括副会長、井上一副会長が、また、日本弁理士政治連盟から森哲也会長、古谷史旺最高顧問、稲垣仁義副会長が出席した。
☆ 平成17年3月24日(木)、午後12時半より、日本弁理士会館において、弁政連フォーラム編集会議が開催され、弁政連広報委員会の西出眞吾委員長、福田伸一委員、小林純子委員が出席した。
☆ 平成17年3月24日(木)、日本弁理士政治連盟の森哲也会長は、保岡興治衆議院議員(自民党・司法制度調査会会長)の鹿児島事務所を表敬訪問した。
☆ 平成17年3月25日(金)、午前8時より、キャピトル東急ホテルにおいて、甘利明衆議院議員主催の「Vision E21第44回記念セミナー」が開催され、日本弁理士会から谷次期総括副会長、仁平孝調査室長、また、日本弁理士政治連盟から森哲也会長、加藤朝道副会長が出席した。
☆ 平成17年3月28日(月)、午後2時より、ホテルニューオータニにおいて、平沼赳夫前経済産業大臣のセミナーが開催され、日本弁理士政治連盟から森哲也会長が出席した。
☆ 平成17年3月28日(月)、午後6時半より、サンシャインシティプリンスホテルにおいて、衆議院議員 小林興起後援会主催の「2005年春の集い」が開催され、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長、稲垣仁義副会長、白井重隆副会長が出席した。
☆ 平成17年3月28日(月)、午後6時半より、大田区産業プラザにおいて、鈴木晶雅東京都議会議員主催の「第22回菜の花会」が開催され、日本弁理士政治連盟から森哲也会長が出席した。
☆ 平成17年3月30日(水)、午前8時より、赤坂プリンスホテルにおいて、簗瀬進 参議院議員主催の「東京翔進会朝食会」が開催され、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長が出席した。
☆ 平成17年3月30日(水)、午後6時より、赤坂プリンスホテルにおいて、江田五月参議院議員主催の「全国江田五月会」が開催され、日本弁理士政治連盟から、稲垣仁義副会長が出席した。
☆ 平成17年3月31日(木)、午後4時より、衆議院第一議員会館において、民主党「知的財産権戦略PT」が開催され、日本弁理士会から、佐藤辰彦総括副会長、谷次期総括副会長、河野次期副会長が、また、日本弁理士政治連盟から、森哲也会長、加藤朝道副会長、古谷史旺最高顧問、増井忠弐副会長、稲垣仁義副会長、白井重隆副会長が出席した。
☆ 平成17年3月31日(木)、午後5時より、日本弁理士会館において、弁政連創立30周年記念事業実行委員会「第5回実行委員会兼打ち上げ会」が開催され、古谷史旺実行委員長のほか、多数の実行委員、弁政連正副会長が出席した。打ち上げ会は、赤坂エクセルホテル東急内のジパングで開催された。

以上

弁政連副会長(広報担当)白井重隆 記 

編集後記

 今年の花は見事でした。良い天気で十分に楽しむことができこれも素敵でした。桜の樹は、これから夏に向けてあの素晴らしい香りの葉をもって地球に酸素を供給してくれ、また、きっと既に来年に向けて素晴らしい花を見せてくれるべく支度が始まっているのではないでしょうか?
 筆者は今年の3月に、1週間を置かずに東北の松島と九州の福岡に出張しました。寒暖の差の大きさに日本が南北に長いことを実感いたしました。また、それぞれに趣がある土地で地域の特徴をよく味わうことができました。
 今月の本紙は地域に関する話題が豊富です。記事の中では、業務範囲への他士業の算入を懸念するという視点から、弁理士の過疎化を憂い地域での存在感をあらしめることの重要性が説かれています。
 地域に関するこの問題を解消する方策として、現実味があるか否かは検討の余地があるとしても、最も分かり易い要素は、北風と太陽の例に喩えて、地域での稼業が弁理士にとって魅力的であること実現することであると考えます。土地が業務にとって魅力的であれば弁理士の人数が増える可能性が高まるでしょう。
 現実には、特許庁が東京にしかない、という要素によって弁理士の住所地は東京に集中しているといえます。特許庁がない地域でも魅力がある地域にするには、さてどうしたらよいか?
 まず、気がついていない魅力を掘り起こすことが考えられます。記事のなかにもありますが、ハイテクを目指す地域のベンチャーが地域でハイテクを扱える弁理士を得ることが難しいということが実態であれば、そのような力量がある弁理士にとって、地域は魅力的でありましょう。
 さらに、仕事を創造することが考えられます。日本知的財産仲裁センターが発足して7年が経過していますが、申立され実際に応諾された件数は毎年10件前後という数字を推移しております。この原因に、日本の風土が挙げられ、お上の権威による判決ではなく、お上の権威ではない団体の仲裁・調停に会社間のもめ事の帰趨を委ねるという動機はなかなか起きないと説明されてきております。しかしながら、地域でもハイテク開発が活発化し、これに対し、昨年4月から特許侵害訴訟の裁判管轄が専属管轄になる、という事態が発生しておりますから、地方で産業に関する紛争を解決するにも地方にお上がいない、という状況になります。この狭間を生かさない手はないでしょう?
 桜の花に拐かされてとりとめもないことを散文いたしました。
                              
(小林純子)


この記事は弁政連フォーラム第149号(平成17年4月25日)に掲載されたものです。

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