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弁政連活動報告 


☆平成20年4月7日(月)、午前8時よりグランドプリンスホテル赤坂において尾身幸次議員主催の「2008春の国政報告会」が開催され、森顧問が出席した。
☆平成20年4月8日(火)、午前8時よりホテルニューオータニにおいて後藤茂之議員主催の「モーニングフォーラム」が開催され、森顧問が出席した。
☆平成20年4月8日(火)、午後6時より東京プリンスホテルにおいて保岡興治議員主催の「出版記念会」が開催され、知財政策研究会から田中会長、弁政連から牛木会長、杉本副会長、丸山副会長、古谷顧問、森顧問、加藤顧問、日本弁理士会から中島会長、山本副会長が出席した。
☆平成20年4月10日(木)、午後6時より東京プリンスホテルにおいて番町政策研究会主催の「2008躍進の集い」が開催され、牛木会長が出席した。
☆平成20年4月11日(金)、午後4時より東京ドームホテルにおいて「東京都弁護士協同組合創立40周年記念式典・祝賀会」が開催され、牛木会長が出席した。
☆平成20年4月11日(金)、午後6時より東京プリンスホテルにおいて為公会主催の「為公会と語る夕べ」が開催され、牛木会長、白井副会長が出席した。
☆平成20年4月12日(土)、午前中、新宿御苑で行われた福田康夫総理主催の「桜を見る会」に牛木会長夫妻が出席した。
☆平成20年4月19日(土)、午後4時より明治記念館において日本司法書士政治連盟主催の「第38回定時大会懇親会」が開催され、牛木会長が出席した。
☆平成20年4月21日(月)、午前11時30分よりグランドプリンスホテル赤坂において古屋圭司議員主催の「政経フォーラム」が開催され、牛木会長、丸山副会長が出席した。
☆平成20年4月21日(月)、正午より憲政記念館において秋元司議員主催の「昼食勉強会4月定例会」が開催され、白井副会長、森顧問が出席した。
☆平成20年4月21日(月)、午後2時よりグランドプリンスホテル赤坂において谷垣禎一議員主催の「政経文化研究会セミナー」が開催され、弁政連から牛木会長、武政副会長、日本弁理士会から中島会長、福田副会長、稲葉前副会長が出席した。
☆平成20年4月22日(火)、午前8時よりグランドプリンスホテル赤坂において河村建夫議員主催の「第18回朝食会」が開催され、白井副会長、武政副会長、森顧問が出席した。
☆平成20年4月23日(水)、午後5時よりグランドプリンスホテル赤坂において近未来政治研究会主催の「政策提言セミナー」が開催され、弁政連から牛木会長、丸山副会長、小川副会長、日本弁理士会から中島会長、西郷副会長、福田副会長、真田副会長、高尾副会長が出席した。
☆平成20年4月24日(木)、午前8時より自民党本部において「司法制度調査会」が開催され、弁政連から牛木会長、丸山副会長、日本弁理士会から山本副会長、正林副会長が出席した。
副会長(広報担当)廣瀬隆行 記

編集後記

 5月はゴールデンウイークで世間はレジャーの月である。しかし、5月は弁理士試験の開始の月でもある。まず短答式試験である。試験範囲は、産業財産権4法のほか、条約、著作権、不正競争防止法も含まれる。世間が休んでいるとき弁理士志望者は必死に勉強している。ところで、今年度から弁理士試験制度の改革があった。即ち、一度、短答式試験に合格すると2年間短答式試験が免除される。論文式試験からの受験となる。論文式試験は、特許法、実用新案法、意匠法、商標法であり、条約は表向き試験範囲となっていない。前記4法のなかで問われるだけである。国際化、経済のグローバル化が進むなかで、この試験制度は妥当であろうか。  平成20年度から弁理士の新しい研修制度が始まった。登録弁理士の義務研修制度と新規登録弁理士の登録前研修制度である。登録弁理士の義務研修については、多くの科目が予定されている。弁理士は当然のこととして日々研鑽に励んでいるのである。  研修科目については、産業財産権法は当然ながら、法改正に対応した科目、社会の要請に対応した科目(ビジネス関係)、著作権等の周辺法科目、新規技術に関する先端イノベーション科目等が用意されている。しかし、外国法関係の科目が少ないように思われる。昨今の事情を勘案すると外国関係の研修を増やすべきではないかと思われるがいかがであろうか。  5月になると、日本弁理士会の各委員会及び付属機関の活動が活発になる。産学官連携推進会議が京都で6月14日、15日に開かれる。日本弁理士会は日弁連と共同で弁理士が知的財産の担い手である旨訴えている。テーマとしては知的財産の基本にかかる問題を取り上げ、「知的財産関係については弁理士に相談ください。」との姿勢で活動している。  ところで、世間では知的財産の相談といっても弁理士(弁護士でもない)以外の者が担当しているケースが見受けられる。かかる事態をどう考えるか。まずは、弁理士は、日々研鑽に励み、相談内容をよく理解して対応することである。特許相談といっても問題点が特許法ではなく民法の契約の問題などということはよく出くわすからでもある。次に、各機関に積極的に働きかけることであろう。地域の各機関に知的財産の専門家は弁理士であることを日々の活動によって周知させることが必要であろう。それらの活動によって弁理士が世間から頼られ地位も向上するのである。  弁政連の活動というと何か遠いところにあると思われがちだが、弁理士の地位の向上という点だけに限ると、上述のような弁理士の日々の活動、日本弁理士会の委員会活動、付属機関の活動は、弁政連と目的とするところは同じであると思うがいかがであろうか。単に手法が違うだけではないだろうか。弁政連フォーラムもより見やすくなった。すべての弁理士が弁政連の活動に興味を持っていただけますようお願いする所存です。
(阪田俊彦)

この記事は弁政連フォーラム第184号(平成20年5月25日)に掲載されたものです。

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