PF-JPA
 
弁政連活動報告 


☆平成21年12月1日(火)、午後5時30分からシェラトン都ホテル大阪において甘利明議員主催の「甘利明君を囲む会」が開催され、井内副会長が出席した。
☆平成21年12月2日(水)、午後6時からホテルニューオータニにおいて松田岩夫議員主催の「松田岩夫君を励ます会」が開催され、福田副会長が出席した。
☆平成21年12月2日(水)、午後6時から帝国ホテルにおいて野田聖子議員主催の「野田聖子さんのさらなる飛躍を期待する会」が開催され、古谷会長が出席した。
☆平成21年12月3日(木)、午前11時30分から憲政記念館において亀井静香議員主催の「第5回日本をどうする!セミナー」が開催され、弁政連から古谷会長、白井副会長、日本弁理士会から正林副会長が出席した。
☆平成21年12月3日(木)、午後6時からANAインターコンチネンタルホテル東京において岸田文雄議員主催の「岸田文雄君を激励する会」が開催され、永井副会長、富崎副会長、丸山副会長が出席した。
☆平成21年12月3日(木)、午後6時からグランドプリンスホテル赤坂において石原伸晃議員主催の「自民復権シンポジウム」が開催され、古谷会長、小川副会長が出席した。
☆平成21年12月3日(木)、午後6時30分からグランドプリンスホテル赤坂において秋元司議員主催の「秋元司君と未来を語る会」が開催され、古谷会長、白井副会長、小川副会長、福田副会長、森顧問が出席した。
☆平成21年12月9日(水)、午前11時30分からグランドプリンスホテル赤坂において古屋圭司議員主催の「政経フォーラム」が開催され、古谷会長が出席した。
☆平成21年12月9日(水)、午後6時30分から東京プリンスホテルにおいて高市早苗議員主催の「高市早苗さんをみんなで激励する会」が開催され、白井副会長、小川副会長が出席した。
☆平成21年12月10日(木)、午後6時から東京プリンスホテルにおいて高村正彦議員主催の「高村正彦君を囲む会」が開催され、富崎副会長、丸山副会長が出席した。
☆平成21年12月10日(木)、午後6時30分からグランドプリンスホテル赤坂において大村秀章議員主催の「元気だせニッポン!政経セミナー」が開催され、古谷会長、榎本副会長が出席した。
☆平成21年12月16日(水)、正午から秋元司議員主催の「昼食勉強会12月定例会」が開催され、永井副会長、丸山副会長が出席した。
☆平成21年12月16日(水)、午後6時からグランドプリンスホテル赤坂において中川雅治議員主催の「中川雅治君を励ます会」が開催され、白井副会長が出席した。
☆平成21年12月17日(木)、午前11時30分からANAインターコンチネンタルホテル東京において古川元久議員主催の「第50回ミネルバの会」が開催され、弁政連から富崎副会長、日本弁理士会から金坂副会長、正林副会長が出席した。
☆平成21年12月18日(金)、午前8時からKKRホテル東京において広野ただし議員主催の「日本復活Xプラン研究会・朝食会」が開催され、森顧問、高見会員が出席した。
☆平成21年12月21日(月)、午後2時30分からホテルオークラ東京において近藤洋介議員主催の「政策セミナー」が開催され、日本弁理士会から井上副会長、弁政連から福田副会長、白井副会長、榎本副会長が出席した。
☆平成21年12月25日(金)、正午から永楽倶楽部において小林興起議員主催の「昼食勉強会12月定例会」が開催され、古谷会長、白井副会長、森顧問が出席した。


編集後記

今月号を見ると弁理士業も冬の時代の到来を予感しないではおられません。その大きな要因は、現状に反した弁理士の大幅増員と特許等の出願件数減による仕事量減少の2つが考えられます。我々が手をこまねいていては、事態は一層悪くなるような気がします。 弁理士の大幅増員問題については、これまで我々も質の低下懸念から幾度も取り上げてきましたが、今では公認会計士をはじめ閣議決定までされた弁護士でさえも試験合格者の抑制と見直しが取り沙汰されるようになり、我々の主張も時宜を得たものと思います。 私としては、もう一つの特許出願件数減少の方が気掛かりです。知的財産立国を標榜する我が国にとって知的財産権獲得は最優先の課題のはずです。そうであるならば政府が国家戦略・成長戦略として企業の知的財産権獲得をバックアップすることは当然のことで、その具体策として即効性も加味すると、やはり企業の権利化のための負担を抑えることが早道と考えます。すでに、特許庁は平成15年に「特許法等の一部を改正する法律」の改正を行い、特許一件当たりの取得及び維持に必要な総費用の軽減を図るべく、特許料及び特許出願料を引き下げたという実績があります。この政策はポジティブで一歩前進ではありましたが、一方で適正な審査請求行動を促進するためとして出願審査請求料を約2倍という大幅引き上げを行っていますので、その効果はあまり期待できるものではありませんでした。当然、我々は出願審査請求料の大幅引き上げには大反対で立法府、行政府に果敢に働きかけましたが、政治力の弱さと時間の無さから悔しい思いをした記憶が残っています。幸いにも、このとき衆議院経済産業委員会の民主党議員に理解を示して頂いて法律改正案に附帯決議(平成15年4月23日・衆議院経済産業委員会)が付されたことが僅かな希望でありました。今こそ政府、経済産業省、特許庁はこの附帯決議の趣旨をしっかり受け止めて頂いて、企業の知的財産権利化促進のため出願審査請求料の引き下げ、減免措置制度の更なる拡充等の支援策を一層推し進めて頂くことを、切にお願いしたいと存じます。
(丸山幸雄)

この記事は弁政連フォーラム第204号(平成22年1月25日)に掲載されたものです。

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