PF-JPA
 
 
弁政連活動報告 

☆平成22年9月3日(金)、午後6時から帝国ホテルにおいて野田聖子議員主催の「さらなる飛躍を期待する会」が開催され、古谷会長が出席した。
☆平成22年9月8日(水)、正午から八重洲富士屋ホテルにおいて小沢鋭仁議員主催の「第37回創造経済研究会」が開催され、弁政連から水野副会長、日本弁理士会から稲岡副会長が出席した。
☆平成22年9月8日(水)、午後6時から増子輝彦議員主催の「ニュー政治経済研究会・第6回講演会&政経セミナー」が開催され、弁政連から水野副会長、富崎副会長、福田副会長、榎本副会長、日本弁理士会から松浦副会長、鈴木副会長が出席した。
☆平成22年9月9日(木)、午前8時から帝国ホテルにおいて保岡興治前議員主催の「モーニングセミナー定例会」が開催され、弁政連から白井副会長、小川副会長、日本弁理士会から正林副会長が出席した。
☆平成22年9月27日(月)、午前8時からグランドプリンスホテル赤坂において原口一博議員主催の「モーニングセミナー」が開催され、富崎副会長が出席した。
☆平成22年9月28日(火)、午前7時50分から帝国ホテルにおいて甘利明議員主催の「Vision E21 第77回セミナー」が開催され、弁政連から富崎副会長、榎本副会長、日本弁理士会から正林副会長、仁平調査室長が出席した。
☆平成22年9月29日(水)、午前8時から帝国ホテルにおいて衛藤征士郎議員主催の「第125回Early Bird Seminar」が開催され、森顧問が出席した。
☆平成22年9月30日(木)、正午から永楽倶楽部において小林興起議員主催の「昼食勉強会9月定例会」が開催され、白井副会長、森顧問が出席した。


編集後記

 今年で産業財産権制度(特許制度)が出来て125年になりました。その特許制度の一端を支えて来た弁理士制度は111年目です。この2つの制度の堂々たる歴史の長さと重さを考えると、身の引き締まる思いがします。
 さて、今号は大畠章宏経済産業大臣、増子輝彦前経済産業副大臣、岩井良行特許庁長官という我が国の知財戦略の陣頭指揮をされている名士の方々に直接お目にかかって、喫緊の課題について遠慮なくご意見を申し上げることができて、本当に幸運でした。やはり課題は、特許出願件数激減のことと弁理士の数のことが中心でしたが、皆様我々弁理士の話をよくお聞き留め頂いて、我々弁理士が憂慮している点についてご理解と良いご認識を頂けたことは大きな成果でした。
 さて、大畠大臣と我々弁理士との関係について記事の中でも若干触れられておりますが、民主党のこれまでの知財戦略における活動についてもう少し触れさせて頂きたいと思います。最初は、平成11年6月から我々弁理士も参加して「知的財産戦略プロジェクトチーム(簗瀬進座長)」の会議が開始され、平成12年9月にプロジェクトチームの報告書である“はばたけ知的冒険者たち・知的財産についての21世紀戦略”が発表され、同年11月に「知的財産制度改革推進議員連盟(鹿野道彦会長)」が設立されております。これを契機に、民主党内で知財における会議が頻繁に行なわれるようになり、平成15年頃から民主党の正式機関である経済産業部門会議と知財関係会議が連携するようになり、平成18年4月には経済産業部門会議の中に「知的財産権戦略委員会(大畠章宏委員長)」が設置されております。大畠大臣は、これらのすべての知財関係会議の設立に携わり中心メンバーとして民主党の知財戦略を先頭に立って推進して来た指導者でありました。我々弁理士が参加できたのも大畠大臣のご高配のお陰であると聞き及んでおります。これからも大畠大臣には我々弁理士のよき理解者として日本弁理士会と日本弁理士政治連盟の活動に絶大なご支援を賜りますようお願い申し上げます。

(丸山幸雄)

この記事は弁政連フォーラム第213号(平成22年10月25日)に掲載されたものです。

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