PF-JPA
 
 
弁政連活動報告 

☆平成23年4月12日(火)、午後6時30分から東京プリンスホテルにおいて保岡興治前議員主催の「保岡興治さんを支える会」が開催され、日本弁理士会から杉村副会長、西出副会長、弁政連から古谷会長、白井副会長、福田副会長が出席した。
☆平成23年4月13日(水)、午前11時30分からルポール麹町において古屋圭司議員主催の「政経フォーラム」が開催され、古谷会長、松尾副会長が出席した。
☆平成23年4月14日(木)、午前8時から第一ホテル東京において増子輝彦議員主催の「第3回朝食勉強会」が開催され、日本弁理士会から奥山会長、井上副会長、弁政連から古谷会長、水野副会長、富崎副会長が出席した。
☆平成23年4月19日(火)、正午から憲政記念館において秋元司前議員主催の「昼食勉強会4月定例会」が開催され、古谷会長が出席した。
☆平成23年4月20日(水)、午後6時から都市センターホテルにおいて原田義昭前議員主催の「激励する会」が開催され、富崎副会長が出席した。
☆平成23年4月26日(火)、午前8時から帝国ホテルにおいて衛藤征士郎議員主催の「第131回Early Bird Seminar」が開催され、古谷会長、森顧問が出席した。
☆平成23年4月26日(火)、午前8時からルポール麹町において塩崎恭久議員主催の「明日を語る会 in東京」が開催され、白井副会長、丸山副会長が出席した。
☆平成23年4月28日(木)、正午から永楽倶楽部において小林興起議員主催の「昼食勉強会4月定例会」が開催され、古谷会長、白井副会長が出席した。
☆平成23年4月28日(木)、午後4時から憲政記念館において新憲法制定議員同盟主催の「平成23年度 新しい憲法を制定する推進大会」が開催され、森顧問が出席した。


編集後記

 5月中旬、だんだん蒸し暑さを感じる季節になりました。国会では例年より節電の影響で一月早くクールビズを開始しました。省庁も国会議員に倣ってノーネクタイの職員が多くなって来ています。日本弁理士会も5月16日からクールビズを発表し、お陰で我々も堂々とノーネクタイで弁理士会館を訪れることができ身体的には助かります。  さて、大震災から早2ヶ月以上が過ぎましたが、被災者の方々や被災地はまだ復旧の目処が立たない状況が続いているようです。我々もこの間、何か出来ることがないのか一所懸命考えました。残念ながら、我々には資金がありません。そうすると、できることは知的財産の専門家集団として、やはり知財に関する知恵を搾り出すしかありません。現在、被災者には仮設住宅建設や生活支援、被災企業には資金繰りや工場復旧支援など、第一次補正予算も直接的なものに限られています。我々も当然のことと思います。先ずは、被災者の生活基盤、被災企業の生産基盤を再構築してから、それから次のステップが重要と考えています。今度は、東北の皆さんや企業が成長発展して行かなければなりません。福島原発事故以降、日本の科学技術の信頼性が根底から揺らいでいます。この状況を、我々は大変心配しています。日本は資源の乏しい国、成長発展に科学技術創造は不可欠です。そのためにも、次のステップである第二次補正予算では、東北地方における新規産業の創造、新技術の創出に重点を置いた措置を願っております。  我々も、東北地方の皆さんや企業の一助となれるよう、本号に掲載しております「東日本大震災の復興に向けた知財からの提言(政策要望)」を、急きょ取りまとめました。早速、この提言を携えて立法府、省庁に陳情を開始しておりますが、まだ第一次提言ですので、これからもっと中身を充実させて、真夏の太陽の下汗だくになっても、議員会館や省庁巡りをして、被災者や被災地の知財支援を訴え続けて参ります。
(丸山幸雄)

この記事は弁政連フォーラム第219号(平成23年5月25日)に掲載されたものです。

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