PF-JPA
 
 
弁政連活動報告 

☆平成23年5月10日(火)、午後6時からルポール麹町において逢沢一郎議員主催の「自由主義研究会総会」が開催され、古谷会長、丸山副会長、森顧問が出席した。
☆平成23年5月17日(火)、午前11時30分から憲政記念館において望月義夫議員主催の「励ます会」が開催され、古谷会長、塩川修治会員が出席した。
☆平成23年5月24日(火)、午前8時から第一ホテル東京において増子輝彦議員主催の「ニュー政治経済研究会 2011年第4回朝食勉強会」が開催され、弁政連から古谷会長、富崎副会長、日本弁理士会から正林副会長が出席した。
☆平成23年5月24日(火)、午前8時から帝国ホテルにおいて衛藤征士郎議員主催の「第132回Early Bird Seminar」が開催され、森顧問が出席した。
☆平成23年5月24日(火)、午前8時からザ・キャピトルホテル東急において甘利明議員主催の「Vision E21 第81回セミナー」が開催され、日本弁理士会から奥山会長、弁政連から白井副会長、丸山副会長が出席した。
☆平成23年5月24日(火)、正午から憲政記念館において秋元司前議員主催の「昼食勉強会5月定例会」が開催され、森顧問が出席した。
☆平成23年5月24日(火)、正午からホテルオークラ東京において石原伸晃議員主催の「第20回政経セミナー 政権奪還、誇りある国創り」が開催され、古谷会長、谷山副会長、榎本副会長が出席した。
☆平成23年5月24日(火)、正午から永楽倶楽部において小林興起議員主催の「昼食勉強会5月定例会」が開催され、白井副会長が出席した。
☆平成23年5月25日(水)、午前8時からホテルニューオータニにおいて河村建夫議員主催の「第31回朝食会」が開催され、古谷会長、白井副会長が出席した。
☆平成23年5月31日(火)、午後5時30分からホテルオークラ東京において中川秀直議員主催のシンポジウム「いまこそ新しい国のかたち―国民の危機感こそ改革への飛躍呼ぶ」が開催され、日本弁理士会から奥山会長、山本副会長、弁政連から古谷会長、白井副会長、福田副会長、森顧問が出席した。


編集後記

 6月9日、沖縄で史上最も早い梅雨明け宣言が行なわれました。一方、沖縄以外のところでは未だ傘を手放せないジメジメした日々が続いています。皆さんも体調にはくれぐれも気を付けて下さい。  さて、前号と今号では、弁政連による「特許法等の一部を改正する法律案」に対する活動を紹介しています。今号掲載の5月27日付衆議院経済産業委員会での質疑応答の様子によれば、質問者である自民党の望月義夫議員、公明党の佐藤茂樹議員におかれては、日本弁理士会と弁政連が要望した5項目について、総てご理解頂き質問に反映して頂いております。しかしながら、経済産業省・特許庁の答弁には残念な思いがあります。我々は、特許法改正案が今国会で絶対に成立するよう、また内容についても国民のため経済産業のため、心から念じて行動して参りました。しかし、我々が要望したダブルトラック問題解消、期間徒過に対する広範な救済措置、特許審査請求料大幅引下げ、大震災に対応する知財政策の提言、望ましい弁理士試験制度の再構築に関する望月議員と佐藤議員の鋭い質問に対して、経済産業省・特許庁の答弁は期待外れのものになっております。もっと踏み込んだ発言をいただくことができなかったのかと思うものです。ただ、今回の委員会質疑が今後の知財政策に活かされるならば、我々も一所懸命行動してきた甲斐があったと思います。  ところで、特許法改正案は6月8日に「平成23年法律第63号」として公布されました。施行期日は“公布の日から1年を超えない範囲”になっていますが、聞くところによると平成24年4月頃施行という話も伝わっています。リーマンショックと大震災による景気大減速の状況下、料金の見直し、つまり特許料等の減免制度の拡充、特許審査請求料引下げ、意匠登録料引下げ、国際出願手数料引下げだけでも、前倒しで早く施行することが必要ではないでしょうか。この点、特許庁には熟慮をお願いしたいと考える次第です。
(福田伸一)

この記事は弁政連フォーラム第220号(平成23年6月25日)に掲載されたものです。

Copyright © 2000 Political Federation of JPA, All rights reserved.
日本弁理士政治連盟 〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-4-2,弁理士会館内
E-mail: info@benseiren.gr.jp
Tel: 03-3581-1917 Fax: 03-3581-1890
更新日: