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弁政連活動報告 


☆平成23年10月4日(火)、午前8時20分からホテルオークラ東京において中川秀直議員主催の「第109回モーニングセミナー」が開催され、日本弁理士会から奥山会長、西出副会長、弁政連から古谷会長、白井副会長が出席した。
☆平成23年10月5日(水)、午前8時から帝国ホテルにおいて保岡興治前議員主催の「モーニングセミナー定例会」が開催され、日本弁理士会から西出副会長、吉井副会長、弁政連から古谷会長、小川副会長が出席した。
☆平成23年10月5日(水)、午後1時から都市センターホテルにおいて吉田おさむ議員主催の「第4回おさむミーティング東京勉強会」が開催され、日本弁理士会から杉村副会長、弁政連から古谷会長、鈴木副会長が出席した。
☆平成23年10月5日(水)、午後6時30分からホテルニューオータニにおいて城島光力議員主催の「21世紀フォーラムパーティー」が開催され、弁政連から丸山副会長が出席した。
☆平成23年10月7日(金)、午前11時30分からANAインターコンチネンタルホテル東京において安倍晋三議員主催の「昼食セミナー」が開催され、弁政連から富崎副会長が出席した。
☆平成23年10月12日(水)、午後5時30分から憲政記念館において西村康稔議員主催の「西村やすとし君飛躍の集い」が開催され、弁政連から古谷会長、富崎副会長が出席した。
☆平成23年10月13日(木)、午後6時から東海大学校友会館において日本弁理士会主催の「平成23年度新人研修修了式・懇親会(東京)」が開催され、弁政連から古谷会長が出席した。
☆平成23年10月14日(金)、午後6時から大阪商工会議所ニューコクサイにおいて日本弁理士会主催の「平成23年度新人研修修了式・懇親会(大阪)」が開催され、弁政連から杉本副会長が出席した。
☆平成23年10月18日(火)、午後6時からルポール麹町において逢沢一郎議員主催の「第13回自由主義研究会総会」が開催され、弁政連から古谷会長が出席した。
☆平成23年10月19日(水)、午前8時からホテルニューオータニにおいて河村建夫議員主催の「第33回朝食会」が開催され、弁政連から古谷会長、白井副会長が出席した。
☆平成23年10月19日(水)、午後6時30分から浅草ビューホテルにおいて中山義活議員主催の「第7回民主党シンポジウム危機からの再生」が開催され、弁政連から古谷会長、福田副会長が出席した。
☆平成23年10月20日(木)、正午から永楽倶楽部において小林興起議員主催の「昼食勉強会10月定例会」が開催され、日本弁理士会から奥山会長、弁政連から松尾副会長、森顧問が出席した。
☆平成23年10月24日(月)、午後5時から参議院議員会館会議室において「公明党知的財産制度に関する議員懇話会」が開催され、日本弁理士会から奥山会長、杉村副会長、西出副会長、弁政連から古谷会長、谷山副会長、飯田副会長、白井副会長、水野副会長、富崎副会長、丸山副会長、榎本副会長が出席した。
☆平成23年10月24日(月)、午後6時からホテル日航福岡において衛藤征士郎議員主催の「衛藤衆議院副議長と国政を語る夕べ」が開催され、弁政連から松尾副会長、市川泰央会員が出席した。
☆平成23年10月24日(月)、午後6時からホテルグランヴィア大阪において塩崎恭久議員主催の「第7回塩崎恭久と明日を語る会in大阪」が開催され、弁政連から井内副会長が出席した。
☆平成23年10月25日(火)、午前8時から第一ホテル東京において増子輝彦議員主催の「2011年第8回朝食勉強会」が開催され、日本弁理士会から正林副会長、弁政連から古谷会長、富崎副会長が出席した。
☆平成23年10月26日(水)、午前8時から帝国ホテルにおいて衛藤征士郎議員主催の「第136回Early Bird Seminar」が開催され、弁政連から福田副会長、森顧問、渡辺顧問が出席した。
☆平成23年10月26日(水)、午前8時からANAインターコンチネンタルホテル東京において自見庄三郎議員主催の「政経懇談会」が開催され、弁政連から丸山副会長が出席した。
☆平成23年10月27日(木)、午前7時30分からルポール麹町において近藤洋介議員主催の「第3回洋介フォーラム定例朝食会」が開催され、弁政連から古谷会長、富崎副会長が出席した。
☆平成23年10月30日(日)、午後6時からホテルニューオータニ大阪において民主党大阪府総支部連合会主催の「民主党躍進の集い」が開催され、弁政連から井内副会長が出席した。


編集後記

 丸山幸雄先生の弁理士代理についてのご提言では、丸山先生の憤りをしみじみと感じました。専権規定である弁理士法第75条と弁護士法第72条を比較検討しておられ、述べられているように立法趣旨に差異はないものと考えられます。特許庁の考え方と、弁護士代理についての裁判所の考え方に実質的な相違はないはずです。丸山先生がご指摘のような、特許庁が『報酬を得ている客観的な事実が確認できない』情況は、弁理士法第75条の趣旨を没却することになりかねません。現場で弁理士法違反行為を確かめられる仕組みはできないのでしょうか?弁理士法違反行為による経験の乏しいユーザーの被害が拡大しないか、懸念されます。
 さて、弁政連は次期弁理士法改正で「使命」条項制定と「職責」条項改正を強く望んでいます。調べたところ、士業法で「使命」と「職責」が明記されているのが弁護士と公認会計士、「使命」のみが税理士、「職責」のみが弁理士と司法書士と社会保険労務士と土地家屋調査士、となっています。我々弁理士の仕事はかつてとは様変わりしています。広く知的財産を扱い、事業の現場近くで仕事をして、国際的にも活動しているのが今の弁理士の姿です。日本国特許庁への出願代理人としての貢献だけには止まりません。
 このような状況の下、弁理士がこの社会の進歩・発展に寄与すべきは当然と考えます。そこで今こそ、弁理士の「使命」を定め、「職責」を改正することは、弁理士が社会に対してその姿勢を表明することであり、かつ、その存在価値を高めることにも繋がると信じます。
 ところで、今月号では枝野幸男経済産業大臣表敬訪問、民主党知的財産制度改革推進議員連盟と公明党知的財産制度に関する議員懇話会が開催されるなどトピックが目白押しでした。何れの際にも弁政連は、常に弁理士制度拡充強化の観点から抜本的な弁理士法改正の必要性を訴えて、大臣や民主党・公明党国会議員の理解と協力をお願いしました。
(水野勝文)

この記事は弁政連フォーラム第225号(平成23年11月25日)に掲載されたものです。

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