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弁政連活動報告 

☆平成 24年6月02日(土)、午後6時40分からベルサール半蔵門において一般社団法人 社会創発塾主催(塾長 鈴木寛議員)の「社会創発セミナー2012」が開催され、日本弁理士会から西出副会長、弁政連から古谷会長が出席した。
☆平成 24年6月06日(水)、午前8時から帝国ホテルにおいて保岡興治 前議員主催の「モーニングセミナー定例会」が開催され、日本弁理士会から神林副会長、田村副会長、弁政連から古谷会長、水野副会長、小川副会長、富崎副会長、鈴木副会長が出席した。
☆平成 24年6月06日(水)、午前8時から京王プラザホテルにおいて高村正彦議員主催の「朝食勉強会」が開催され、丸山副会長が出席した。
☆平成 24年6月06日(水)、午前8時30分から第一ホテル東京において茂木敏充議員主催の「2012政経フォーラム」が開催され、榎本副会長が出席した。
☆平成 24年6月06日(水)、午後5時30分からホテルニューオータニにおいて笠浩史議員主催の「笠浩史さんを育てる会」が開催され、鈴木副会長が出席した。
☆平成 24年6月11日(月)、午前11時30分からホテルニューオータニにおいて高木陽介議員主催の「政経セミナー」が開催され、古谷会長、谷山副会長、水野副会長、丸山副会長が出席した。
☆平成 24年6月11日(月)、午後6時から東京プリンスホテルにおいて衛藤征士郎議員主催の「第23回年次特別セミナー」が開催され、古谷会長が出席した。
☆平成 24年6月12日(火)、午後6時30分から都市センターホテルにおいて三宅雪子議員主催の「三宅雪子を励ます会」が開催され、日本弁理士会から奥山会長、長濱副会長、西出副会長、弁政連から古谷会長、富崎副会長、丸山副会長、榎本副会長、鈴木副会長が出席した。
☆平成 24年6月13日(水)、午後5時30分から憲政記念館において西村康稔議員主催の「飛躍の集い」が開催され、古谷会長、阪田会員が出席した。
☆平成 24年6月14日(木)、午前8時からホテルニューオータニにおいて城島光力議員主催の「21世紀フォーラム・朝食会」が開催され、丸山副会長が出席した。
☆平成 24年6月15日(金)、午前11時30分から憲政記念館において亀井静香議員主催の「第9回 日本をどうする!」が開催され、古谷会長、松尾副会長が出席した。
☆平成 24年6月18日(月)、正午から永楽倶楽部において小林興起議員主催の「昼食勉強会6月定例会」が開催され、白井副会長が出席した。
☆平成 24年6月19日(火)、午後5時30分からANAインターコンチネンタルホテル東京において甘利明議員主催の「甘利明君を囲む会」が開催され、日本弁理士会から長濱副会長、板東副会長、弁政連から古谷会長、富崎副会長、正林会員が出席した。
☆平成 24年6月20日(水)、正午から憲政記念館において秋元司 前議員主催の「昼食勉強会6月定例会」が開催され、白井副会長が出席した。
☆平成 24年6月20日(水)、午後6時30分からグランドアーク半蔵門において田中和徳議員主催の「田中和徳と日本再生を語る会」が開催され、丸山副会長が出席した。
☆平成 24年6月25日(月)、午前11時45分から八重洲富士屋ホテルにおいて小沢鋭仁議員主催の「第43回創造経済研究会」が開催され、水野副会長、小川副会長が出席した。
☆平成 24年6月25日(月)、午後6時30分から東京會舘において加藤公一議員主催の「日本をよくしたい人たちの集い」が開催され、日本弁理士会から鈴木副会長、神林副会長、弁政連から古谷会長、小川副会長、丸山副会長、鈴木副会長が出席した。
☆平成 24年6月27日(水)、午後5時から名古屋観光ホテルにおいて藤川政人議員主催の「藤川政人君を囲む会」が開催され、飯田副会長が出席した。
☆平成 24年6月28日(木)、午後2時から明治記念館において「畑光氏の黄綬褒章を祝う会」が開催され、古谷会長が出席した。
☆平成 24年6月29日(金)、午前8時から第一ホテル東京において増子輝彦議員主催の「ニュー政治経済研究会・2012年第5回朝食勉強会」が開催され、富崎副会長、正林会員が出席した。
☆平成 24年6月29日(金)、午後5時30分から東京會舘において全国社会保険労務士会連合会・全国社会保険労務士政治連盟主催の「平成24年度通常総会並びに定期大会懇親会」が開催され、福田副会長が出席した。
☆平成 24年6月29日(金)、午後6時からホテルオークラ東京において日本弁理士会主催の「平成24年度 弁理士の日記念祝賀会」が開催され、古谷会長が来賓として出席し祝辞を述べた。


編集後記

 今月号の古谷会長のご挨拶の中で、弁理士法改正項目としての「弁理士の使命条項」について触れられています。ふと、研究機関に勤務する知人から「特許の意義とはなんだろうか?」と質問されたことを思い出しました。
 その知人曰く、「毎年、特許出願や特許の維持にそれなりの予算を使っているが、上層部から『使った予算に見合う成果が出ているのか?』と質問され、答えに詰まった」というのです。「特許発明の保護や実施許諾等、基本書に載っている話は説明できる。しかし、訴訟やライセンスの実績がないから、それでお金を生んだか、と聞かれると、数字で出せるものがない」。
 景気の低迷から、あらゆる予算を削減する必要に迫られている企業は少なくないと思います。予算の削減、というと「出願料金」という切り口で考えることが多いのですが、上層部に特許の意義を説明するのに腐心している、という話は、若干ショックでもありました。景気がそこまで悪化しているのか。知的財産はまだ敷居が高いのか。企業が進んで知的財産を活用する環境とはなんだろうか。知人を納得させる回答を即座に導き出せなかった自分を恥じることにもなりました。
 外国に目を向けると、スマートフォンなどの分野において、特許訴訟の話題が賑やかです。お国柄の違いもあるので、何でも訴訟ありきということにはならないと思うのですが、知的財産の権利化や活用についてのモチベーションを高めるにはどうすればいいのでしょうか。知財が活性化して元気になることは、産業界が活性化して元気になることにつながると信じます。
 「弁理士の使命」とは何か。顧客に対してベストを尽くすのは当然として、弁理士が知財のフィールドでどういう活躍を期待されるのか、どういう活躍をすべきなのか。少なくとも、先の知人が直面する問題を解決する役割は担うべきではないか、と思います。難しい問題がまだまだ山積していることを実感しました。

〔広報委員会 委員 須 山 英 明〕

この記事は弁政連フォーラム第233号(平成24年7月25日)に掲載されたものです。

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