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弁政連フォーラム 第343号 令和3年12月15日

弁政連活動報告

令和3年11月4日(金)

午前8時からザ・キャピトルホテル東急にて、甘利明衆議院議員「Vision2020第57回セミナー」が開催され、日本弁理士会の杉村会長及び永岡副会長並びに日本弁理士政治連盟の古谷顧問、大澤副会長及び坂本副会長が出席した。

令和3年11月25日(木)

午後5時30分から憲政記念館にて、西村やすとし衆議院議員「西村やすとし君特別セミナー」が開催され、瀧野副会長が出席した。

令和3年11月26日(金)

午前8時からホテルルポール麹町にて、ふじすえ健三参議院議員「ふじすえ健三朝食会」が開催され、大澤副会長、坂本副会長及び高橋副会長が出席した。

令和3年11月30日(火)

午前8時からザ・キャピトルホテル東急にて、甘利明衆議院議員「Vision2020第58回セミナー」が開催され、日本弁理士会の吉田副会長及び笹野副会長並びに日本弁理士政治連盟の大澤副会長、坂本副会長及び高橋副会長が出席した。

編集後記

特許法、実用新案法、意匠法、商標法、それぞれの目的は言わずもがな我が国産業の発達です。従いまして、私たちには、国・国民を豊かにする一助を担っているという自負があります。ですので、このような、国をよくするための法律、それに携わる私たちの環境は、自然によくなっていくものだ、なっていくものだろう、と自然に(というか勝手に)思い込んでしまいます。

しかしながら実際は、対外的政治的に主張活動しなければならないことが多々あります。たとえば、付記弁理士の創設も、何もしなければ実現できませんでしたし、その研修時間も500時間必要ということになったら現実的には履修できません。法律制定、法律改正は、国会議員に委ねられます。最後は議員に「決めてもらう」のです。接点が無ければ先方も、弁理士かぁよくわからないねえ、特段何も言ってきていなければ500時間でいいんじゃない、となってしまいます。

弁政連は、知財に理解のある議員とともに知財をより高みに押し上げる活動をおこなっています。そのためには活動費(弁政連会費)がどうしても必要となります。が、難しい話があり、本会会費と同様な強制徴収ができません。活動の成果は本会を通じて皆さんひいては国・国民に還元されます。会員の皆様の弁政連への一層のご理解とご支援を賜りたく思います。

〔副会長 田 辺 義 博

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【日本弁理士政治連盟事務局】
担当:小島・坂本
Tel:03-3581-1917
E-Mail:info@benseiren.gr.jp

この記事は弁政連フォーラム第343号(令和3年12月15日)に掲載したものです。

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