弁政連フォーラム 第381号 令和7年11月20日
令和7年9月1日(月)
自由民主党の加藤勝信衆議院議員による「加藤勝信第53回昼食勉強会」が都市センターホテルで開催され、福田会長が出席した。
令和7年9月12日(金)
立憲民主党の牧山ひろえ参議院議員による「牧山ひろえランチョンセミナー」が憲政記念館で開催され、富崎副会長が出席した。
令和7年9月17日(水)
甘利明氏による「Vision2020第82回セミナー」がザ・キャピトルホテル東急で開催され、白井副会長が出席した。
令和7年9月18日(木)
世耕弘成衆議院議員による「令和7年第3回世耕弘成政経セミナー」がホテルニューオータニで開催され、福田会長が出席した。
令和7年9月22日(月)
立憲民主党の大島敦衆議院議員による「第39回トップセミナー」がアルカディア市ヶ谷で開催され、福田会長が出席した。
令和7年9月24日(水)
国民民主党の古川元久衆議院議員による「第112回ミネルバの会」がザ・キャピトルホテル東急で開催され、日本弁理士会の高田副会長及び池上執行理事並びに日本弁理士政治連盟の鈴木筆頭副会長、大澤副会長及び吉田副会長が出席した。
令和7年9月26日(金)
自由民主党の今枝宗一郎衆議院議員による「新時代フォーラム」が都市センターホテルで開催され、鈴木筆頭副会長が出席した。
令和7年9月29日(月)
自由民主党の西村康稔衆議院議員による「西村やすとしセミナー」がANAインターコンチネンタルホテル東京で開催され、福田会長が出席した。
令和7年10月6日(月)
自由民主党の加藤勝信衆議院議員による「加藤勝信第54回昼食勉強会」が都市センターホテルで開催され、福田会長が出席した。
令和7年10月6日(月)
立憲民主党の泉健太衆議院議員による「泉健太と日本を伸ばす会〈政策勉強会〉」がグランドヒル市ヶ谷で開催され、鈴木筆頭副会長が出席した。
令和7年10月6日(月)
立憲民主党の近藤昭一衆議院議員による「近藤昭一衆議院議員と21世紀をつくる勉強会」がANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋で開催され、小西副会長が出席した。
令和7年10月7日(火)
大野もとひろ埼玉県知事による「大野もとひろと日本一暮らしやすい埼玉をつくる会」がロイヤルパインズホテル浦和で開催され、中副会長が出席した。
令和7年10月20日(月)
国民民主党の古川元久衆議院議員による「古川元久君を励ます会」が名古屋観光ホテルで開催され、福田会長、飯田副会長及び前田理事が出席した。
令和7年10月20日(月)
国民民主党の伊藤たかえ参議院議員による「伊藤たかえさんを育てる会」がANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋で開催され、小西副会長が出席した。
令和7年10月20日(月)
公明党の三浦のぶひろ参議院議員による「三浦のぶひろ国政報告会」が如水会館で開催され、鈴木筆頭副会長及び大澤副会長が出席した。
令和7年10月20日(月)
自由民主党の「高市早苗総裁就任記念国民の集い」が星稜会館で開催され、瀧野副会長が出席した。
冒頭の杉本顧問の寄稿で「日本の特許出願件数の減少」が触れられていましたので、この機会に少し考察してみました。
特許出願件数の減少は、大企業による「量より質」への出願戦略の転換が、最も大きな要因の一つではないかと思います。しかし、果たしてその効果はあったのでしょうか?「諸外国(米国・欧州・中国・韓国など)に比べて、日本では、質の高い特許が増えている」という話を、少なくとも私は聞いたことがありません。逆に、「量がなければ質は育たない」などという話は耳にしたことがあるのですが。「富士山が高いのは裾野が広いから」とも。
中小企業やスタートアップ企業であれば、資金面や人材面などの理由から、少数の高品質な特許で勝負せざるを得ない、というのは理解できます。しかし、大企業にとっては、競合他社との交渉や訴訟の場面において、やはり特許の「量」が不可欠になるのではないでしょうか。
特許庁での審査にも影響があると思います。日本の出願件数が減少すると、当然、審査で用いる日本語の引用文献の数が減少します。新規性・進歩性の審査で、主引例が日本語の引用文献の場合と外国語の引用文献の場合とでは、審査の品質にどうしても差が出てしまうように感じます。特許庁は「世界最速・最高品質」を目指していますが、今後も、日本の出願件数の減少が続けば、審査の品質低下につながりかねません。
今、特許の出願戦略の再転換が必要であるように思います。
〔副会長 津田 理〕
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この記事は弁政連フォーラム第381号(令和7年11月20日)に掲載したのものです。
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